Challenge Engineer Life !

エンジニア人生を楽しみたい!仕事や趣味で学んだ技術的なことを書いていくブログです。

ZenlabのAPI Night#2に参加しました! #zenlab

Zendeskのユーザーコミュニティ「Zenlab」が開催したAPI Night #2に参加しました。

zenlab.connpass.com

ZendeskのAPIを触るハンズオンやLT、Zendeskの中の方からのお話と内容の濃いイベントでした。懇親会でZendeskの中の方々と直接お話できたり、他社さんにおけるZendeskの使い方について聞けたりと充実した時間を過ごしました。

簡単に振り返りたいと思います。

APIハンズオン(実際にAPIを使ってみよう)

冒頭、運営の冨樫さんが本日の流れや会場説明をされたあと、立松さんから「APIとは?」の説明がありました。

APIとはどういうものか、データはどんな形式なのか、具体的にどんな事ができるのか(Zendesk APIを例に)、エンドポイントやクエリストリングなどの用語について触れていました。ハンズオンは「API全然わからない...」という方も対象にしていたので、こうした説明があると理解度が高まります。

その後、三國さん(Mickさん)にバトンタッチしてハンズオンへ。資料がとても細かくわかりやすかったので迷うことなく進められました。

やはりこういうときPostmanは便利だなーと改めて感じました。

APIを使ったZendeskチケットの一覧取得、検索、更新(社内メモ)と一通り触りました。チケットの更新内容に参加者が名前を入れる形式になっていて、Zendesk画面を開きながら更新のたびに「おめでとうございます」と皆で拍手するのが楽しかったですw

LT

LTはネットプロテクションズの門間さんから「Zendesk SupportのAPIを使った組織の自動作成」と私から「SendGridチームにおけるZendesk APIの活用法」についてでした。

門間さんのお話はZendeskのOrganizationに関する話で、うちのチームでは(多分)使っていないので、こんな機能があるのかーと思いながら聞いていました。人生初のLTとのことで開始前から緊張されていたのですが、いざ発表が始まると初めてとは思えない堂々とした発表で驚きました。

私からは自分たちで使ってるAPIをユースケース観点で紹介しました。


イベントの2日前に突然LTのお誘いをいただいて、準備できるかな...と不安だったのですが何とか間に合ってよかったです(^^;

ZendeskにおけるAIと自動化の長期的な製品戦略

最後は、Zendesk Senior Director Productのライアンさんからのお話でした。AIによってチケットの内容をもとにビューを分けたり、リクエスタの感情レベルを付けて優先度を付けたり、Open AIと連携してサマリを作ったり、回答を自動生成したり...とサポートの未来を感じる内容でした。

デモ画面でZendesk社内でのZendeskの使い方も見れてよかったです。

ビュー名の頭にアイコン?(あれは絵文字なのかな?)が入ってて一覧がみやすいなーと思いました。

感想

懇親会でワイワイするのは久しぶりで、ノベルティもたくさんもらいました。この感覚久しぶりだなぁ...と思って、オンラインの良さ(気軽に参加できたり、遠方でも参加できたり)がある一方、やはりオフラインならではの良い所も多々あるなと感じました。

今年は色々な勉強会に参加したい〜。

エンジニアと法律家の勉強会「StudyCode」に参加したきっかけ

この記事は、エンジニアと法律家の勉強会 #StudyCode Advent Calendar 2017 の 3日目の記事です。

1日目はHidemi Araiさん
hidemi.hatenablog.com

昨日の2日目はshibacowさんでした。
visualized-laws.hatenablog.com

今回のエントリではエンジニアである自分がStudyCodeに参加しようと思ったきっかけについて書きたいと思います。

エンジニアに法律の知識なんているの…?

私は受託開発のシステム経験を10年くらいしてきて、昨年からサービス系の業務(米国サービスの日本代理店でテクニカルサポートなど)を担当してます。今まで仕事では法律を意識する機会は少なく、知識も株のインサイダーとかコンプライアンス関連など入社時に学んだ基本的なこと+αぐらいな気がします。

受託開発だと少し前に改正民法関連で瑕疵担保の話を意識したぐらいでしょうか。ただ、この辺も実際には営業やプロジェクトの上位レベルって感じで末端で開発してる自分は当事者意識が薄めだったり…。
itpro.nikkeibp.co.jp

で、一番意識したのが自分の趣味でWebサービスを作ろうと思っていたときです。今まで作ってきたアプリは個人情報を取得するようなものがなかったのですが、今作ってるものはメールアドレスは登録してもらう形で

ふと、あれ、メアドって個人情報になるんだっけ…?

と思ったのが法律、というか個人情報保護法を意識したきっかけでした。

メアドは個人情報なの…?

総務省のページに同様のQAがあるのですが「メールアドレスには、個人情報に該当するものとしないものがあります」と何か微妙な線引きがある様子。
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総務省|行政機関・独立行政法人等における個人情報の保護|<3 個人情報の該当性>
法令・ガイドライン等

登録時にこの線引きの判定入れるのはナンセンスなので、基本的には個人情報と考えたほうが良さそうです。

ちなみに今年5月30日から施行された「改正個人情報保護法」では今まで対象外だった5,000人以下の個人情報を取り扱う小規模事業者も対象となって、気を付けるべき点が増えてるので、この辺も要チェックです。

PDF直リンですが、わりとわかりやすいガイドが経済産業省から出てます。
http://www.meti.go.jp/policy/it_policy/privacy/downloadfiles/01kaiseikojinjohopamphlet.pdf

利用規約とかプライバシーポリシーってどうやって作るの…?

じゃあ利用規約とかプライバシーポリシーを用意するかー、と思ったのですが

あれ、趣味レベルのサービスなんだけど、何をどこまで書く必要があるの…?

と手が止まりました。ググると、利用規約やプライバシーポリシーのテンプレートなんかも結構あるので、そういうのを上手くベースにするのが良いのかなぁと思いつつ、企業向けが多いので中々使いにくかったりも…。

そんなこんな調べてるとき、以下の書籍を買いました。
良いウェブサービスを支える「利用規約」の作り方

利用規約を何のために用意するのか、とかわかりやすく書いてあって勉強になりました。そして、エンジニアもある程度、法律のこと知っておかないといかんのだなぁと改めて。

ちなみに作ろうとしてるサービスは英語ページも用意する予定なんですが、利用規約やプライバシーポリシーを英語でも準備するの大変だなぁ…とか、EUの個人情報保護法(一般データ保護規則(GDPR))って厳しくなったって聞くけど、その辺は気にするべきなのどうなの?とか、他にも知っておかないと…という状態です。

相談相手がいない!

こういう趣味レベルのサービスで定義するものだと、相談できる人がいないし、中々学ぶ場もないなぁ…と思ってSNSに書いたところ、タイミングよく「StudyCode」(=クリエーター・エンジニアからプログラミングを教わり、法律家から法律を学ぶ街角勉強会)を主催されてる方から今度こういうの始めます、と教えていただき参加することにしました。

studycode.connpass.com

勉強会はエンジニアの方以外に、企業で知財関係を担当されてる方、行政書士や弁護士の方など幅広く参加してて面白いです。今後セッションで困ってることを共有するような話もあるといいなぁと。

特許庁&GitHub

エンジニアと法律が交わる面白い話の1つが先日あった以下のニュースです。
it.impressbm.co.jp

タイトルに「官公庁」「DevOps」「GitHub」と並ぶだけでなんともすごいw

ちなみに記事の写真真ん中にいらっしゃる足立さんもStudyCode主催メンバーをされてて、0回目、1回目ともに非常に面白い話をされてました。

今までの様子

StudyCodeのツイートは以下にまとめてます。

togetter.com
togetter.com

次回は来年2月頃を予定?とのことです!

KANJAVA PARTY 2017に行ってきました! #KANJAVAPARTY

6月24日(土)に大阪で開催されたKANJAVA PARTY 2017に参加してきました!

kanjava.connpass.com

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「関西Javaエンジニアの会」こと通称「関ジャバ」、イベントへの参加は今回が初めてでした(^^)昔からTwitterをみては「関西方面、楽しそうだなー。参加してみたいなー」と思っていたのですが、ようやく実行できました。

先に感想を書くと、とにかく「楽しかった!」です。セッションの内容が勉強になったのはもちろん、場の雰囲気とか、スピーカーの方々や参加者が楽しんでるなーと(^^)

百聞は一見にしかず、東京から参加してよかったです。

ということで、自分が聴いたセッションの感想等を簡単に書きたいと思います。

「関ジャバとJava」

関ジャバ会長 坂田さん @jukucho

compass公開時は「じゅくちょーのすべらない話」というタイトルでしたが、いつの間にか真面目なタイトルに変わってましたw

前説とのことでしたが、関ジャバへの熱い想いが沸々と伝わってくる良いお話でした。どういうコミュニティでありたいのか?どう歩んできたのか?1つ1つ想いがこもった言葉という印象でした。「イベントで至らぬ点もあるかと思いますが」と話されてましたが、終わった今、参加した側の感想としては、不満に思うこととか一切なくて、満足感しかなかったです。(至らぬどころか至りすぎる!と気配りの細かさを感じた1つはトイレ行くためのドアで、一度メインフロアをでるとオートロックされてしまう形式だったのですが、ずっとスタッフさんがいらっしゃっててドアを開けてくださるという…気配りすごいなと。)

余談ですが、じゅくちょーさんはJava DayのイベントやTwitterで拝見していて、今回勇気を出してご挨拶するぞ!と思っていたのですが、懇親会でLTした後にお声掛けしていただきました(>_<; LTで会社名出してたのですが、なんと昔、弊社のJava研修を昔されたことがあるとのこと!まさかそんなご縁があったなんてびっくり。ホントどこでつながってるかわらないものだなぁと。

そして早速イベントブログを書き上げられていました。懇親会(2次会)はわりと遅い時間までやってたのですが、そのあとに書かれているとは。。すごい(>_<;
jyukutyo.hatenablog.com

www.slideshare.net

「Spring Security にできること・できないこと」 @opengl_8080さん #KanJavaPartyB1

Java系の技術メモ三銃士の一人、@opengl_8080さんのセッションでした。

builder.japan.zdnet.com

発表資料や解説はQiitaに既にあがっています。必読。
qiita.com

Spring Securityはゼロ知識だったのですが、デモで実際のセキュリティ問題を見せながらの解説でめちゃくちゃ分かりやすく、為になりました。IPAの「安全なウェブサイトの作り方」をベースに紹介されていましたが、Web開発する際は必読の1つですよね。

www.ipa.go.jp

あとはもちろんこれ。

セッション中こんなツッコミいただいて


本を読んでた当時はWebばかりでメール関係ないなと読むのスルーしてたのですが、今はメールやってるので改めて読まないと(汗)(^^;

セッションはWeb系セキュリティを改めて復習しつつ、Spring Securityのカバー範囲がわかってよかったです。ちなみにデモはSpring Bootかと思いきや、なんとPayara!動かしてみよーっと。

github.com

「JUnit5の味見」山根英次さん(@e_yamane) #KanJavaPartyB2

JUnit5については、去年のJJUG CCC Fallで関ジャバ運営メンバーの@irofさんが発表されていました。セッションは聴けなかったのですが以下のスライドで勉強してましたので、少しだけ事前知識がありました。

あと今年4月のJJUG ナイト・セミナー 「テスティング特集」あたりでも。

jjug.doorkeeper.jp

Users Guideを読み進める感覚での発表で、2面あるスクリーンのうち1つをスライド、1つをデモ(Eclipse使って)されるという二刀流でした。

JUnit5で新しく追加されるメソッドが興味深い、というか使いたい!と思ったのでちょっとずつ試していきたいです。が、まだ変更はありそうなので現場で使うのは控えたほうがよさそうです。

「ストリーム処理ことはじめ ~ Akka Streams と RxJava」 にしかわささきさん @nishikawasasaki #KanJavaPartyB3

AkkaとかRxJavaって名前はよく聞くけど、さわったことなくてわかってないので参加しました。

序盤はStream APIの復習から始まり、Akkaの話という流れでした。ちなみに残念ながらRxJavaはないというw

Akkaでできることは何となくわかったのですが、自分の理解が足りてなくてJava 8のParallel Streamとどう違うのだろう、とか(この疑問自体が変なのかもですが(汗))感覚的に掴みきれないところがあって、触ってみないとなぁと思いました。

「Kafkaを使ってイベントを中心にしたアプリケーションを作ってみる。Spring Cloudにのせて。」 椎葉 光行(@bufferings)さん #KanJavaPartyA4

すごいワクワクしたセッションでした。というのもスライドがなんと1枚(>_<)!!!

こんなプレゼンもあるのかぁ、話術やデモ力がないと絶対できないなぁ。興味が繋がって広がっていく感じは自分が日々技術を調べて触ってる感覚に近くてワーワーって感じだった。

Event Sourcingって言葉をはじめて知りました。
docs.microsoft.com

あ、これに限らずCQRSとかAvroとかもですが。

あと自分が今まで開発してきたシステムでは、メッセージングを使うことが全然なくて、Java EE使っててもJMSは全く触らない世界でした。趣味でも触ったことなくてRabbitMQとかKafkaとかも名前だけ、みたいな感じ。今回のを機にイベントやメッセージング系を少し触ってみたいー。Kafkaについては、PayaraもCloud Connectorで使えるし試してみたい。

ブログも書かれていました!

bufferings.hatenablog.com

「 DevLOVE関西からギルドワークスへの越境(仮)」 中村 洋(@yohhatu)さん #KanJavaPartyA5

隣の女子部と迷ったのですが、コミュニティ系の話を聴きたいなーと思ってこちらを選びました。

最近GlassFish User Groupで運営に関わらせていただいたり、仕事でもSendGridでコミュニティ作リを意識してるので学びのために。

お話は全般とても共感できるものでしたが、所々耳が痛いっ(>_<;いうのもあって(「前提や制約を置かない」とか特に…)刺激になりました。少し前に自分自身を振り返る機会があったのですが、今後も定期的にかんがえねば。

それにしても、ギルドワークさんみたいな仕事、面白いなぁと聞きながら思ったのですが、現場によっては大変そうだよなぁ、、と。どうなんだろう。良い事例や悪い事例など、中の話を聞く機会があったら聞いてみたいと思いました。

『オフショア開発にも応用可能!? リモートチームの道具箱』 粕谷大輔(@daiksy)さん #KanJavaPartyA6

だいくしーさんを知ったきっかけは確かTwitterでトイレのドアノブが壊れて出れないという事件が流れてきた時だったと思います。最初笑ってたのですが(すみません)よく考えるとこれすごい大変で危ないよな。。と。あ、のっけから脱線してしまった。

セッション参加理由は「リモートワークって実際どんな感じなんだろうー」って気になってたためです。弊社は部門によって色々あると思いますが、あまり公にはリモートワークの実施を聞いたことがないです。自分が今いる部門はそういう取り組みに明るい部なので、事情によっては普通に認めてもらえる感じですが。

で、実際お話を聞くと、あー、やっぱり難しい部分はあるんだなーと。そんな中、色々工夫しながら、とてもバランス良い感じに実践されているんだなぁと。リモート側の立場を経験してみるとか、ちゃんと対面で話したいからきてもらう、というラインがしっかりしているからなんだろうなぁと。こういうのって、きっとチームをまとめる方(リモートワークを認めるか決めるかた)が、基本は人との対面コミュニケーションとか、皆が集まる場をとても大切にしていて、その中で、うまく認めていくからこそできるんだろうなーという感じがしました。もちろんプロジェクトの特性やチームによっては、いや、個々人がしっかり成果出すし、皆リモートで問題ないよ、みたいなのもあるのかもしれませんが。

毛づくろいのコミュニケーションとか面白いと思って、紹介されてた本を早速ポチリました。

異文化理解力――相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養
エリン・メイヤー
英治出版 (2015-08-22)
売り上げランキング: 1,671

あとこれも読む。
developer.hatenastaff.com

感情増幅のBotとか取組み、というか発想がすごいなーと。楽しみながら仕事の効率化とかいいなーって思いました。

今回の関ジャバは会場がMSさんだったのですが、ちょうど前日にMackerelとAzureの連携がニュースになってたタイミングなので、何か色々すごい!
hatenacorp.jp


懇親会で自分がLTした後、だいくしーさんから話かけていただいて超びっくり(>_<;;LTで自分が今SendGridやっているという話を入れてたのですが、はてなさんがSendGrid使ってくださっていて声かけをしてくださるという温かさ。むしろこちらからご挨拶にいこうと思っていたので、はうあっ、って感じで心臓ドキドキでした。

ステッカーいただきました(^^)わーい!

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これで参加セッションは全て!横並びセッションも楽しそうなのばかりだったので、資料やツイートをみていきたいと思います。

ビアバッシュ / LT

懇親会でLTをさせていただきました(^^)大阪では笑いが大事、ということを忘れていたので前の方々が笑いをとってて結構焦りました。堀北さんの話とか入れておいて良かった…。

会場でJames運用されてる方も何名かいらっしゃって、おぉ、ってなりました。さすがJavaコミュニティ。

スライドの最後に小さく「to be continued … JJUG CCC Fall !」って入れてたのですが、@cero_tさんに「なんでCCCで発表できる前提ですかー!」ってツッコまれてびっくり(^^;見てる方は見てるのだな(汗)発表目指すぞー!という自分に気合いれるための表明でした。

会場

開催場所は福島駅にある日本マイクロソフトさんでした。ありがとうございました。
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余談系

案内の方が綺麗

初関ジャバで緊張しながら会場へ向かったのですが、駅降りて、地図見ながら建物近く来て、どこから入るのかなーと思ってたところ、関ジャバ案内を持った女性の方が立っていたんですが、え、なんか専属の方を雇ってるの??ぐらいに綺麗な方が。。普段なら自力で探すと思うんですが、(後多分冷静に考えると、持ってる看板だけでわかった気がするのですが)、「どこから入れば。。」と確認してしまうというキモ行動をしてしまいました orz

この時点で「関ジャバすごいな、やばいな、まじか」と一人でテンション上がるという。

子供めっちゃかわいい

@shinsukeodaさんがお子さん連れていらして、めっちゃ可愛かった(*‘ω‘ *)5歳の娘さんと3歳の息子さんで、2人ともちゃんと自分で年齢いってハイタッチしてくれました。超癒し。

懇親会で勇気出す

今回、せっかく遠征して関ジャバきたので、新しい方と話そう!!となんとなく心に決めてました。なので、LTが始まる前、お一人でいらっしゃった方へ勇気を出して話しかけて、いろいろお話しさせてもらいました。自分が人見知りなのでよく経験するのですが、最初のきっかけさえあれば話せるのに、そのきっかけを作り出せずぼっちになる、というのはやっぱりあるので今後もなるべく自分から頑張りたいなと思います。
 

ミニ四駆

懇親会参加のあと2次会も参加させてもらいました!で、なんと、あのミスターミニ四駆の@kiy0takaさんのお隣!!Java始めたころにJava Day Tokyo参加してLTがミニ四駆を語って終わりそうになる、というのみたときはホント衝撃というか、あの頃はまだコミュニティとかイベント全然知らなくて、これ大丈夫なのか!?とガチで心配した覚えがw

ブログあまりかけてないけど多分この年だったかと
kikutaro777.hatenablog.com

そんなこんなで、色々お話していたら見事に子供のころに好きだった「ダッシュ!四駆郎」へのワクワク感を取り戻してしまい、「ハイパーダッシュ!四駆郎」をポチってしまいました。この新しい四駆郎誕生の秘話をメッチャ熱く語ってくださって無性に読みたくなったというw ミニ四駆エバンジェリスト>

ハイパーダッシュ!四駆郎(1) (てんとう虫コミックススペシャル)

こざけさん最強

説明不要ですね。終始、圧巻でした!!

JJUG CCC 2017 Spring楽しかった!!

ブログを書くまでがイベント参加です!」とのことで書きます。

5/20(土)にベルサール新宿グランドで行われたJJUG CCC 2017 Springに参加&発表(20分枠)してきました!

JJUG CCCは
JJUG = Japan Java User Group
CCC = Cross Community Conference
で、日本JavaユーザグループによるJavaコミュニティイベントです。春と秋の年2回開催されます。

jjug.doorkeeper.jp

www.java-users.jp

気が付けば今回で10回目の参加でした。過去の参加ブログはこちら!!

「キクタローさんのCCC参加ブログ読んで来てみました」なんて光栄なことを言ってもらったこともあるので、ブログ書くのホント大事なんだなーって思います。

今回のCCCは、Doorkeeperの申込者数みたら1,563名で、参加者数は(懇親会での報告では)1,032名とのこと!

もはや会場キャパを超えつつあるのか、セッションの移動が混雑でコミコミ(^^;;熱気がすごかったです。

自分が参加したのは以下でした。それにしても「これ聴きたい!」と思うものが横並びでありすぎて選ぶのしんどいですね。

  • 9:30 - 10:00 日本Javaユーザーグループ 年次総会
  • 10:00 - 10:45 JJUG CCC 20th fireside chat
  • 11:00 - 11:45 Vue.js + Spring Bootで楽しくフルスタック開発やってみた
  • 13:30 - 14:15 How to use MicroProfile and a way to rebirth Japanese enterprise computing
  • 14:30 - 15:15 ナビタイムも導入!!ボットで始発・終電案内から観光ガイドまで 〜 Java でも日本語自然言語処理をカンタンに利用可能 Microsoft LUIS!!
  • 15:45 - 16:30 Javaエンジニアから見たKotlinの魅力
  • 16:45 - 17:05 Javaとアイドルのコラボ!?某アイドルBot開発の裏側
  • 17:10 - 17:30 Javaチョットデキルへの道~JavaコアSDKに見る真似したいコード10選~
  • 17:45 - 18:30 VMの歩む道。Dalvik、ART、そしてJava VM

なお、スライドは早くもこちらでまとまってます!
ryoichi0102.hatenablog.com

総会は毎回参加してるのですが、JJUGの活動とか、費用面、コミュニティの成長とか、しっかり見える化されてるので面白いです。それにしても伸び続けてるのがすごい。

今回の基調講演1つ目は座談会という感じでしたが、結成当初から運営に関わってる方々の色々な想いとかが聞けたのは良かったです。いきなり買収の時の話で「この時Javaはどうなると思った?」が来たのでびっくりでしたがw

セッションはホント悩ましいのですが、フロントエンド、Microservice、AI、Bot、Kotlinとホットトピックを自然と選んでたみたいです。いや、他のセッションもホットなのばかりなんですが(^^;最後のセッションまでどれにするか悩みましたが、JVMにしました。自分も意外と細かいこと知らない中「AndroidのJavaって、、」みたいに思うこと多いので気を付けねば。

それにしても、これだけのコンテンツ揃えて参加費無料とかホントすごい…スポンサーの方々やスタッフの方々には心から感謝です。ありがとうございます。

色んなセッション聞いて改めて思うのは、Javaはホントに幅が広いなーということと、皆さんなんだかんだでJava大好きだよなーということ。Java好きといっても古い方々ばかりでは決してなく、若い方の参加が多いのも特徴的なのかなと。さらに、JJUG CCCへの参加も「初めて」という方も多くて、JJUG会員(Doorkeeperの登録者数)も5/21時点で6,465名となって増え続けているとのことです!すげー。

で、今回のCCCでは、2014年のSpring以来3年ぶりに私も発表させていただきました。去年から仕事内容が変わったので業務開発ではなく趣味開発の話なのですが(^^;

ちなみに2014年のスライドはこれなので、ギャップありすぎるな…と改めて(苦笑

セッションはおかげさまで早々に満席となって、発表では結構笑っていただいたりしたので良かったです。アンケートも好評だった!ありがとうございます(^^)
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アンケートコメントも

  • 「業務から離れた楽しそうな開発の話は貴重」
  • 「好きなことへの情熱と技術の探究心が非常に伝わってくる」

などいただき、こういう発表もアリだったようで安心しました。でも次は今の業務に関連するような発表をしたいなと思います。

スポンサーブース、コミコミだった!!Jenkinsステッカー一式いただきました(^^)
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Jenkins開発された川口さん自らブース立たれていて、うぉーって感じですよねw サムライズムさんなど他のブースも行こうとしたけど自分が行ったタイミング(ちょうどお昼休憩なるぐらいのとき)ではコミコミで近づくこともできなかった(>_<;セッションは席がすぐ埋まってしまうので、つい並んでしまうし、中々難しいなぁ。

そして懇親会。

今回は個人的な目標として谷本さん(@cero_t)、都元さん(@daisuke_m)にご挨拶する、というのを立てていて、勇気を出して実行しました(^^)!やったー!

人見知り~とかは言い訳なのかもだけど、Twitter上と違って現実世界だと変に緊張してしまうタチなので(^^;また少しずつお話できるようになっていけたらいいなと思います。

谷本さんには「Java本格入門」にサイン頂きました(>_<)!!ありがとうございます!手書きのDukeめっちゃかわいい。
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懇親会の参加者は過去最高に多い感じで、びっくりしました。回るシースーがすごすぎたからかな(^^;お寿司提供スポンサーのLINEさんありがとうございました(>_<)!
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今は仕事的にJavaからは少し離れ気味ですが、もっともっと色々絡めてJavaやっていきたいなと今回改めて強く思いました。将来的には、今の自分の仕事のサービスをJavaな方が使ってくださって、スポンサーになりつつ一緒に発表みたいなことができたら最高だなぁと。それを夢みて、日々頑張っていきたい!!

ホント楽しい1日でした。あらためてスタッフの方々やスポンサーの各社様に御礼を申し上げます。ありがとうございました。

Geek ManだけどGeek Women Japan 2016に行ってきました #gwjp2016

男性参加もOKとのことで、今日は「Geek Women Japan 2016」に参加してきました。

geekwomenjapan.github.io

2016/11/5追記:当日発表資料などは以下にまとまってます。

eventdots.jp

参加動機

参加動機は不純な理由とかではなく(とか書くほうが怪しまれそうだけどw)、単純にセッションが面白そうだったから、という理由でした。

あと提供されたランチマップが、あのグルメで有名なJavaチャンピオンのさくらばさん、という情報をキャッチしていたので、勉強ついでにおいしいもの食べにいきたいなーという感じでした(^^;

男性OKとはいうものの、いざ行ってみると何か変に緊張しまして。。。受付ではドラマ逃げ恥の星野源ばりにきょどった気がします。
でも会場はいってみれば意外と男性が多くて安心しました(笑

朝イチのLTには間に合わず、あと夜にちょっと予定あったので参加したのは以下でした。

  • GitHubさんのKeynote
  • 日本マイクロソフト株式会社スポンサーセッション
  • 「もしかして」「私たち」「「入れ替わってるー!?」」 Java女子部 & Rails Girls (Tokyo)

それぞれ内容はかなり面白かったです!行ってよかった。

Keynote

KeynoteはGitHub, Inc.から2名の方が発表されていました。

最初はGitHub EnterpriseのサポートエンジニアをされているSuzukiさんからのお話でした。サポートってきっとすごい人数なんだろうなーと思っていたら、アジア圏を10名でサポートされているとか。マジかーすごすぎる。
(サポートのチーム自体はアジア、ヨーロッパ、アメリカと3チームあるそうです)

人間どうしても他人をカテゴライズしてラベリングしまいがち、という話がとても面白かった、というか自分も気を付けないとな、って考えさせられました。
例えば、人間誰しも体調不良になることはあるのに、そこで「女性」というカテゴライズが入って「女性だから体調不良になっても仕方ないよね」みたいに捉えてしまうとか。

なんでカテゴライズしちゃうのか?って所は

  1. Easy to judge a person
  2. Easy to explain others
  3. Easy to explain themselves

とのことで、たしかにそういうのあるなぁと。色々考えさせられるお話でした。

後半はCommunity&Safetyチームに所属されているDanielle Leongさんからのお話で、オンライン上でのハラスメントなどについてでした。
今日話を聞くまで、えっそんなことあるのか、とびっくりすることが多かったです。人種差別的なリポジトリ名つけるとか、そんなんあるんか!みたいな。
資料が既に公開されていたので詳しくはこちらをm(_ _)m

スライドにもありますが「そのとき楽しいと思うことをやっただけ」だけど、それが結果的にハラスメントになってるとかは、気を付けないといかんよなーと。
口は禍の元というか、つい余計なこと言ったりしてしまうことってあるので。

ランチ

Keynoteは11時30分前くらいに終わり、午後は13時30分からがセッションとのことで結構時間的な空きがありました。

ということで、ランチマップみながら散策。天気が良かったので気持ちよかった(^^)

マップ、どれくらいの方がみてたかわからないですが、お店1つ1つにコメント入ってて今回だけじゃなく使える感じw

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最初この「一押し」とあるArmsなるハンバーガー屋さんいったのですが、11時30分で既にコミコミw

とかつぶやいていたら、マップ作られたさくらばさんご本人からコメントがw

ありがたすぎるガイドしてもらい、15℃いってきました。

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ここも既にコミコミだったのですが、カウンターが1個だけ空いてて、幸いボッチだったので入れました。美味しかった!かなり満足(>_<)

お昼食べても時間あったので代々木公園いったのですが、天気良くて最高でした。

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日本マイクロソフト株式会社スポンサーセッション

午後一はMSさんセッションへ。

最初にMSさんが作った動画(International Women’s Day向けなのかな?)が紹介されて、これが結構面白かったです。

www.youtube.com

子供たちに発明家(inventor)の名前をあげて、とダビンチとかエジソンとか答えるのだけど、じゃあ女性の発明家の名前をあげて、というと出てこないという。

でも実際にはたくさんの発明がある、っていう。自分もみながら「あー、確かに全然言えない…」と思って、今度ちょっと調べてみようと思ったりしました。

で、続けて、ちょまどさんからダイバーシティをテーマにしたお話がありました。話、全体的にめちゃ面白かったw

最初の自己紹介から笑うっていう。そしてダイバーシティについても突然のクイズ形式w
発表うますぎる。

ざくっとした経歴は知っていたけど、大学や学科とか知らなかったので、改めてすごいなーと。途中さらっと喋った英語がすごく流暢だった理由もなるほどと。

それにしても、運命というかなんというか、とあるLTから大きくキャリアが変わるというのがしびれる!

あと昨日のTech Summitかな?と思うのですが、同じくマイクロソフトでエバンジェリストされてる西脇さんが「スキルは面である」という話をされていた、と紹介があって、なるほど…と。

自分も色んなところに幅広く点を作って、面を広げたいなーと思いました。

続けてオルターブースの松本さんからのお話でした。ちょうど先日、弊社の福岡イベントに登壇いただいて、AzureのMVPすごいなーって思ってたのですが、その経緯とかの話が聞けて勉強になりました。

「自分が馴染みあることから「実際に」やってみる。」というのにとても共感しました。実際に触ることでまた色々出てくるし、それをアウトプットしたりするのって大事だよなと。

www.slideshare.net

最後はMSの戸倉さんからで、MSテクノロジーの話やキャリアのお話でした。エンジニアに憧れて、貿易会社(あってるかな…スライドが遠かったので)のあとにセキュリティ系の企業(っていうかシマンテック)に勤められて、MSへ、とのこと。すごい…。

MS関連、まだまだ知らないこと多いなーと改めて。

コルタナさん


「もしかして」「私たち」「「入れ替わってるー!?」」 Java女子部 & Rails Girls (Tokyo)

次に参加したのはJava女子部Rails Girlsコミュニティの共演でした。

www.slideshare.net

タイトル的に「君の名は」だ!と思ってたのですが、その名前が出てくるのは結構後半だった気が(笑

自分はRubyを触ったことないので、この企画めっちゃ面白かったです。

内容的には、Java女子部がRuby on Railsを触ってアプリ作ってみたのと、Rails GirlsがSpring Bootでチャットアプリ作ってみた、というもの。

Rubyの人からみたら、Javaとかいろいろダルい感じなんじゃなかろうか…と思っていたのですが、アノテーションで盛り上がってたり、意外と楽しそうで「おぉ」って感じでした。普段はEmacsやAtomなどで書くとのことで、IDEもRubyの方からすると新鮮な感じなんですね(^^;

双方の観点が色々違いつつ、なるほどーって感じで面白かった。

どちらも共通してたのが

という所で、やっぱり1つの言語で一通り学ぶと、次を学ぶ際に活きるんだなぁと改めて感じました。

ちょうど今いるところではRubyがゆくゆく必要になると思うので、今度やってみよう(^^)

感想

なんかダラダラと書いてしまいましたが、個人的にはとても楽しく、テクノロジーだけじゃなく、キャリアとか女性観点のお話とかで学びが多かったです。

こういうイベントがあること自体を社内の女性エンジニアに伝えねば!!と思ったり。というか、事前にもっと個別にでも伝えておけばよかったなぁと、ちょっと後悔。

来年は社内から参加する人が増えて、交流の輪が広まったり、刺激受けて外に目を向ける人が増えるといいなーと思いました。

Xamarinの勉強会で色んな話を聞いてきた

今日は日本マイクロソフト品川本社にて行われたXamarinの勉強会へ行ってきました。

jxug.connpass.com

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自分が登録した時は既に補欠で、参加枠が140人に対して300名を超える登録がありました。GWなのに凄い人気だなぁと。ギリギリで補欠から繰り上がって無事参加できました。

着いたらやっぱり会場はコミコミ。

13時から19時前くらいまで、17名もの方々が発表されるという怒涛の内容でした(^^;

自分はXamarin初心者なのですが、すごい満足感ありました。

内容的には初心者向けから上級者向けまで揃っていて、技術的にわからない場合でも話自体が面白くて惹きつけられる発表が多くて、とても良かったです。

各発表資料は以下に既にまとまるようです。

jxug.connpass.com

当日のつぶやきもまとめられていました。はやい!
togetter.com

また、当日の発表動画も公開されるとのこと!

ということで内容はここでまとめるより実際に上記スライドや動画をみたほうがいいと思うので割愛(^^;

良かった、と思った点をつらつらと挙げてみます。

  • Xamarinの盛り上がりがすごい!
  • Xamarinの歴史が面白い!
  • モバイルアプリの開発、色々と大変なんだなぁ…
  • 自分、Xamarin.Formsに夢をみすぎてるっぽいw
  • Mac買わなきゃ
  • 入り口から会場までの案内、その他諸々、運営がすごいしっかりしてるなぁ
  • じゃんけんでゴリラおサルさんゲットー!*1

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色々と勉強になりました、ありがとうございましたm(_ _)m

*1:中の方からご指摘頂きましたm(_ _)m 参考→Xamarin Monkeyの歴史を振り返る - ものがたり

JJUGナイトセミナーGit入門に参加しました~ #jjug

今日は新年初参加の勉強会となる「JJUGナイトセミナー Git入門」に参加してきました。

jjug.doorkeeper.jp

Gitは仕事で利用しているものの、基本的にはIDE(自分の所だとNetBeans)から利用しているので

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こんなメニューベースなんですよね(^^;なので、意外とコマンド知らなかったり、まだまだ使いこなせていない感があるので参加しました。今回、部内にナイトセミナーの情報を回したら後輩2人が参加してくれたのですが、似たような問題意識を持っての参加でした。

Gitはじめの一歩

前半は@ihcomegaさんより、Gitの基本的なお話がありました。

www.slideshare.net

この資料、一枚一枚のスライドがわかりやすく、特に絵と解説が良いバランスで一体化して非常にいいなぁと(^^)

同じ感想抱いた方はたくさんいらっしゃるのではないかと(^^)

これを機にちゃんとコマンド覚える、またはNetBeansのそれぞれがコマンドのどれにあたるかもっと明確化しよう…と改めて(^^;

そして、言語とか環境ごとのgitignoreファイルのテンプレートコレクションがあることとか(スライド80)

github.com

Pro Git日本語版電子書籍なるものが無償で読めるとか(スライド106)

Pro Git 日本語版電子書籍公開サイト

知らなかった!!この書籍は熱いですね。。。社内で輪読とかしてもよさそうな。

説明自体とてもわかりやすく、発表とか説明の勉強にもなりました(^^)

Git実践入門

後半は@syobochimさんより、実際の現場でのGit運用例など、3つのシチュエーションを事例に紹介されていました。


www.slideshare.net

Gitの話と直接違う部分ですが、スライドの最初のほうにあった「Artifactory」って知らなかったです(^^;これは調べてみたい。

www.jfrog.com

あと「SonarQube™」も知らなかった(^^;

まだまだ知らないことだらけだなぁ。と、こういうツールを知るのも良い勉強になります。

Gitの運用例は良い意味でSIer感があるというか、チーム全体がうまくやっていくには?という観点での話がとても共感できました。今日の話に比べると、自分の所なんて、全然小さいチーム構成・規模なのですが。昔、わりと大人数での開発に関わった時、こういう運用設計とかあまりなくて大変だったよなぁ…と思い出したり(Gitじゃないですが)

発表の中で、GitBucketを紹介&デモもされてました。まず皆でお試しに触ってみる環境としてはホント一番良いですよね。java -jarで起動できるし、とにかく手軽。

github.com

だいぶ古いエントリですが、そういえば自分も昔触ってたなーと。

kikutaro777.hatenablog.com

うまく導入していくには、ガイドなども大事、とのことで、以下のようなドキュメントなども作成されてるとのこと。すごいなー。

github.com

発表後の質問もたくさんあって「マネージャの説得方法は…?」みたいなものとか、面白かったですね(^^;;

「黙って入れてしまう」的な回答もw

現場の雰囲気とか環境にもよると思いますが、最終的にあまり触らないようなオジサマの説得に時間かけたりするよりは、周り集めて「とりあえず使ってみよう」とか「今のより何が良いのか、試してみよう」みたいな感じで、触ってみることに時間かけたいですよね(^^;そういう雰囲気のある自分の環境は、まだ幸せな方なんだろうなーと改めて…。

そして、@syobochimさんの発表後、one more thing..とのことで、同じ会社の@kawasimaさんが登壇されました。去年末の「システムエンジニア Advent Calendar 2015」をお一人で書かれてたすごい方ですね(^^;

qiita.com

何を話されるかと思いきや、画面にファミコンちっくなのが出てきて、なんと「ギットクエスト」なるものがw

b.hatena.ne.jp

これはすごすぎる(^^;;;デモめっちゃ笑いました。

サブバー村、から始まるのとか、社内でSVN使ってる方々にはみせられない感がw

これ、RPGツクールで絵の部分など作られてるとのことでしたが、最近のRPGツクールってWeb対応してるの??…など、Gitから一気にRPGツクールが気になってしまいました。

こういう発想自体がすごいなーと。

いやー、新年一発目の勉強会、参加してよかったです!業務的に参加してる場合じゃないだろ、という状況下ですが、やっぱり参加してよかった。。。

JJUG CCC 2015 Fallに参加してきました(^^) #jjug_ccc

今日はベルサール新宿グランドで行われたJJUG CCC 2015 Fallに参加してきました(^^)
参加登録が1100名を超えていて、すごい熱気でした!

Timetable / JJUG CCC 2015 Fall(11月28日開催) | 日本Javaユーザーグループ

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タイムテーブル、どのセッションを聞くか本当に悩ましくて、部屋入るギリギリまで迷うこともありました。

発表資料は既にまとめられている方が!ありがたすぎる(>_<;d.hatena.ne.jp

自分が参加したセッション一覧です。

  • 基調講演1 : Javaは守りに入らない、これが今のJavaだ
  • 基調講演2:Java EE 8 – Work in Progress
  • 苦手克服!例外スタックトレースから読み解くバグ
  • How to speed up your application using JCache
  • Payara Microをはじめよう
  • タイムマシン採用:明日のエンタープライズJavaの世界を予想する -Java EE7/クラウド/Docker/etc.-
  • サーバサイドのビュー処理エンジンForneusの開発秘話
  • Garbage First Garbage Collector (G1 GC)
  • てらだよしおの赤裸々タイム
基調講演1 : Javaは守りに入らない、これが今のJavaだ

JJUG幹事、谷本さん(@cero_tさん)による基調講演でした。

個人的にはすごく印象に残る講演で、Java界隈の盛り上がりや今後のJava、そしてCCCのセッションをとても良いバランスでうまく話されていて、構成がうまいなぁと。それでなくても迷っていたセッション参加が改めて悩ましくなる講演でした(^^;

Java 20周年の今年、日本のJavaレベルを示すような話として、OpenJDK 日本人コミッタ2名やJavaOne 2015の日本人Speakerが10名などあげられていました。
OpenJDKコミッタのお2人は日本OSS奨励賞も受賞して、しかも吉田さん(@bitter_fox)は学生さん…(^^;ホントすごい。

gihyo.jp

そろそろJava以外も、と離れかけたけど「これがあるから」と戻られたものとしてSpring Boot / Spring Cloudを挙げられていました。
自分はずっとJava EEできてますが、やっぱりSpringは気になって、こういう話を聞くと改めてホントに気になります(^^;

基調講演2:Java EE 8 – Work in Progress

OracleでJava EEのエバンジェリストをされているDavid Delabasseeさんによる講演でした。

Java EE 8の現状、といった形で主にWeb層(JSON BindingやJSON-P、SSEやMVC,HTTP2等)とEoD関連でCDIやJava EE Securityなど触れられていました。ちょっと資料の字が小さすぎて辛かったですね…コードは全くみえなかった…(^^;;

正直な所、これJava EEやってない人とか楽しめるのかなぁ…とも思ってしまったり(^^;

でも、海外から遠路はるばる日本へいらっしゃって、こうした情報を教えてくださることは本当にありがたいことだなと。

自分自身、Java EEをやっていながら、EE 8については全然キャッチできていないので、少しずつ調べていきたいなと思いました。

苦手克服!例外スタックトレースから読み解くバグ

午後イチはどのセッションにするか、ギリギリまで悩みました(^^;

最終的には、@yusukeさんのセッションに行きました。苦手克服、かつ、色々な勘所を知りたく。

@yusukeさんといえばサムライズム、IntelliJ IDEA、そしてTwitter4J!

セッションと関係ない話ですが、自分のこのブログはJava EEメインなのですが、常にアクセストップの記事が以下Twitter4Jの記事です(^^;Twitter4Jの人気というか、集客力すごいなーと。

kikutaro777.hatenablog.com

脱線してしまいましたが、セッションは基本的な説明から丁寧にされていて、とても勉強になるものでした。
例外とランタイム例外、例外とエラーの違い、など、これ自分の口でちゃんと若い人とかに説明できるかな(^^;とか
スタックトレースの追い方、スレッドダンプの取り方など、役立つ情報たくさんでした。スレッドダンプを可視化する侍も@yusukeさんが開発されたもので、名前は過去JJUGの勉強会などで聞いたことあったのですが、具体的にみたのは今日が初めてだったので興味深かったです。

侍 - ログ , スレッドダンプ解析ツール

How to speed up your application using JCache

JSR 107 JCacheでCO-SPEC LeadをされているGreg Luckさんによるお話でした。JCache自体は実は全然中身を知らないのですが、Spec Leadで、かつHazelcastのCEOされてる方の話をきけるなんて貴重な機会だよなぁと、勢いで参加しました。

The Java Community Process(SM) Program - JSRs: Java Specification Requests - detail JSR# 107

なぜCacheが必要なのか?という基礎的な話から始まりつつ

「キャッシュを使ってない人がいるなら使うべき、既に使ってる人はさらに改善を考える」

といった感じのことをおっしゃられていて、なんか「おお」って思いました。

やっぱり業務系のシステムって、パフォーマンスとか速度がホントに重要になる事が多くて、これは知っておかないと、という感じになりました。

いつキャッシュを使うか、とか、Cache Efficiency、MapとCacheの違いなど、勘所や指針になる話が多く、とても良かったです。資料は公開されるとのことで要チェックです。

うわー、時間が足りない!といった感じで、もっともっと聞いてみたかったなーと思いました。

ちなみに、JCacheの話を聞いて興味が出てきたのでググったら、かずひらさん(‏@kazuhira_rさん)のブログが!

d.hatena.ne.jp

そういえばPayaraにJCacheはいったときも速攻で触られてましたね(^^;すごいなー

d.hatena.ne.jp

まずは日本語記事を拝見しながら触ってみようと思いました。

Payara Microをはじめよう

続けて、はすぬまさんのPayara Microの話を聴きに行きました。この時間枠もどのセッションにするか悩みに悩んだのですが(^^;…やっぱりGlassFish・Payaraに関する情報を少しでも得たいなと。そういう意味ではGlassFish User Groupの会長であるはすぬまさんの話を聴くのが一番だなーと(^^)

ちなみに既にスライドがあがっています。

www.slideshare.net

スライド発表のあと、ライブデモとして、実際にPayara Microを使ったjava -jarによるデプロイ実行やクラスタリング構築をされていました。デモみると改めて手軽だなーと。PayaraにはJBatchやJCacheもあるし、本格的にPayara検討しても良い気が個人的に強まりました。

社内でお客様向けではない(将来的にはそうなるかもだけど)プロダクトというかセミパッケージのプロジェクトがあって、そこに是非Payara検討突っ込みたいなーと。。。個人的野望に火が。

なお、以前はすぬまさんにお声かけ頂いてGlassFish User Groupで私も簡単にですがPayara Microの話をして、Herokuへのデプロイなど紹介していました。
もしご興味あれば。

Java EE on Heroku with Payara Micro! // Speaker Deck

ちなみにopengl-8080さんが1プロジェクト構成、かつGradleという洗練した形で記事を書かれていますので、こちらも是非。

qiita.com

Payaraも盛り上がるといいなー。

タイムマシン採用:明日のエンタープライズJavaの世界を予想する -Java EE7/クラウド/Docker/etc.-

タイトルのタイムマシンって何だろ??というのに加えて、Java EEやクラウド、Dockerと気になるキーワード続きだったので参加しました。

発表で説明がありましたが、なるほど、孫さんがタイムマシン経営という言葉を使っていて、そこからなんですねー。つかタイムマシン経営って単語を知らなかった。

d.hatena.ne.jp

日本にはWeb系とSI系で大きく2つに分かれていて、Web系で実績でたものがSI系にも徐々に、という(そこがタイムマシン経営でいうUS->日本的な)話の流れが興味深かったです。

クライアントMVC、JavaScriptのフレームワークの群雄割拠という所はとても共感するところで、私もそろそろJSFから移らないといけないのではないかと思って模索してますが、、、中々踏ん切りがつかない感じです。

サーバサイドのバックエンドは息の長いものとして、フロントエンド・クライアントUIは使い捨て、というスライドがありましたが、業務系SysのUIってお客さんのこだわりも強いので、SI系でそこまで割り切って導入してるならすごいなぁと思ったり(^^;

あと、うちとかだとJSのフロントできる人間がいなさすぎるっていう、、、

Java EEの話ではIBMのWAS(WebSphere Application Server)、Liberty Profileなどの話もあって、触ったことないので少し興味がでました。

システム構築の自動化も共感が多かったです。楽できる所はうまく楽をしないと、ホント属人的になってしまって。自分のところだと、そういう環境構築とかは「若い人がやる」みたいな風潮があって、実際、環境構築とか何もしない、何もできない、何も手伝わない(えない)オジサマ方がいたりして、作業過多になった若手が抜けていく、みたいな現実あるので。

自分としてはSI系だけど、このセッションにあるように現場から声をあげたりして変えていく、という期待をまだ持っているので、頑張りたいと改めて思いました。そういう気持ちを再認識できた良いセッションでした。

サーバサイドのビュー処理エンジンForneusの開発秘話

井上さんのセッションへ参加しました。

恥ずかしながらJava EEやってからJSFばかりだったので、自分はほとんどテンプレートエンジン(ビューエンジン)を利用したことありません(^^;

じゃあなんで聴きにいったのかというと、色々テンプレートエンジンがある中、なんで井上さんのような方が改めて開発されるんだろうーという興味があったためです。

セッションの発表では、井上さん自身が「私がそちらの席にいたら」といった表現を何回も使われていて、聴衆目線で気になってるところを説明されていて面白かったです。

サーバサイドはREST、クライアントサイドはJSでとても協業がうまくいった開発を経て、このときはこの方法がベストだと思われたとのこと。その後、クライアントサイドで苦戦されたPrjもあって、ケースバイケースというか、あらためてサーバサイドでのビュー生成に着目した、という話がリアルでそそられました。

で、他のテンプレートエンジンがある中、とにかくスピードを意識したテンプレートエンジンを、とForneusを作られたそうです。

それにしてもホント色んなテンプレートエンジンがあるんですね…

設計思想から徹底的にスピードを意識されていて、こだわりがすごいなーと。結果、ベンチマークでもかなり良い結果となっていました。すげー。

Forneusそのものへの興味が高まると同時に、しっかりとした設計思想とか、想いを持って開発することの大切さを感じるセッションでした。

あと、井上さんが解禁されていたのですが来年の春頃に「パーフェクトJava EE」という書籍がでます。

なんとも凄まじいメンバの中、私なんかがいていいのか…と悩みながらも、自分なりに頑張って書いています(まだ、書きました、ではない…苦笑)
本が実際の形として出たら、また改めて色々裏話とか想いを書ければと思います。

Garbage First Garbage Collector (G1 GC)

やんくさんのセッション聞きたいし、ひしだまさんを生で見てみたいし、ここも悩みが強かった枠なのですが…(^^;

先日のJavaOne報告会で久保田さん(@sugarlifeさん)によるJava SE報告を聞いて、スライドの解説がとてもわかりやすかったのが印象的で、G1GCもあんな感じだったら聞きたい!と、このセッションにしました。

そしてやっぱりスライドが丁寧で良かったです(^^)!

とはいえ、この辺りのJava内部寄りの話は自分の前提知識や経験が足りなさすぎるので、もっと学ばないと。

って、こういう想いは過去に以下

gihyo.jp

www.slideshare.net

辺りを拝見したときも同じ気持ち持ったけど、あまり成長できてないので改めて(^^;

それにしても久保田さんすごすぎる…なんかもう詳しさの次元が違い過ぎて。。。質問への回答も「すげー…」って感じでした。

てらだよしおの赤裸々タイム

最後はこれですw

運営の司会の方がマサカリもってたのがウケましたw

最初の15~20分くらいで寺田さんがなぜ某赤い会社を離れてMSに入ったか、その想いなどを語られました。

個人的な感想としては、とても前向きで、チャレンジングだなと思いました。タイミング的にもJava 20周年で1つの区切りだったり、MSの変化がちょうど大きくあったり、ホントに良いタイミングだったんだろうなと。

てらださん自身がMSへのイメージが変わった話の1つとしてMicrosoftが今年のはじめに行った「Go Azure」イベントでのご自身の発表をあげられていました。
MSからAzureでのJavaに関して発表依頼があったとき、WindowsやVisual Studio知らないですよ、といったら、普段通りにLinuxやNetBeans使っていいですよ、と言われて、Azure触ってみたら普通に使えて驚いたとのこと。

ちょうど私もそのイベントに参加して、てらださんの発表も聞いていました。MSとOracleのコラボってすごいなーとイチ聴衆としてもなんか興奮したのを覚えています。

kikutaro777.hatenablog.com

そういった色んな想いを語られたあとだったので、その後の質問であまり厳しいものはなかったように感じました。

基調講演で谷本さんが聞いていた「今だと.NETとJava EEどっちがいいって思うんですか?」っていうのが一番だったような…(^^;あの答えも気になるw

ということで、わりと平和に終わったセッションでした。

私自身は、てらださんがいらっしゃらなかったらJava EEをやっていなかっただろうし、こんなブログを書いていなかったと思います。ホント感謝の気持ちでいっぱいです。

現場で使える[最新]Java SE 7/8 速攻入門へサインもらった!

懇親会に参加する前、さくらばさんをお見かけたので、いきおいでサインもらいました(>_<)!

マジックペン用意してて厚かましくも、サイン頂く気満々だったのですがw

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やったー!ってか、めっちゃかわいい絵(^^)/

この1冊は会社の部門に飾りたいと思います(^^)

そしてJavaやってる若手には1冊ずつ、必読書として全員に配ります!

現場で使える[最新]Java SE 7/8 速攻入門
櫻庭 祐一
技術評論社
売り上げランキング: 20,894

まだ私も完全に読み込めていないので、読んでブログ書きたいです。

懇親会

懇親会はスポンサーの方々のおかげで何と参加無料に!

そういうのもあってか、今まで参加した中でも最大の人数だったのでは?というくらい多かったように感じました。

人見知りな自分ですが、顔見知りとなった方々と話したり、Twitter上で認識してるけど対面でお会いしたことなかった方々と出会えたり、楽しかったです(^^)

自分がJJUGではじめて懇親会に参加したときは、知り合いの方もいなくて、終始緊張してた記憶があるので、実は未だに懇親会参加って緊張するのですが(笑

でもLTをみてるだけでも楽しかったり、何度も顔を出しているうちにTwitterやブログなどを通じて知り合いの方ができてきたり、勇気を出して参加するのも大事だよなぁと自身を振り返りながら思います。

ちなみに今回は、一緒に開発してて、Java女子部とかにも顔出してる後輩も参加してくれて、何名かの方々へ紹介できたりしました。こうして社内からも外に出る人を増やしたりして、もっと楽しく学んでいく後輩が増えるといいなーと思います。

そしてそして、今回のじゃんけん大会、まさかの勝ち抜きをして、JavaOneリュックをゲットしました!!!!やったーー!

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先日のJavaOne報告会では何もゲットできなかったので嬉しい(^^)

こういう楽しみもあるので、今回参加できなかった方など次回は是非!

今回はわりと色んな方とお話させて頂いていて、あまりLTがちゃんと聞けなかったのですが…Java EE本の紹介がありましたね!この豪華メンバ…!!これは必読だ(>_<)ってか本家やん。

Java EE 7徹底入門 標準Javaフレームワークによる高信頼性Webシステムの構築
寺田 佳央 猪瀬 淳 加藤田 益嗣 羽生田 恒永 梶浦 美咲
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さいごに

朝10時開始で、懇親会終わったのが22時。なんと12時間!

さすがに疲れたなーと思いつつ、よく考えると、運営の方々は朝もっと早くにきていて、各セッションでも司会やサポートをこなし、懇親会準備から、きっと片付けで22時過ぎまで…。

疲れたなーとか言ってられない(>_<;;

運営の方々あってこそ、この充実した時間を過ごせたのだと思います。

直接のお礼でなく、ブログを通じての言葉ではありますが、本当にありがとうございます。感謝感謝です。

明後日からまた現実社会ですが、学んだことを少しでも活かしつつ、仕事がんばりたいと思います!

JavaOne 2015 報告会へ行ってきました(^^)

今日は青山の日本オラクルさんで行われたJavaOne 2015報告会へ行ってきました(^^)

jjug.doorkeeper.jp

毎年、同じこと書いてる気がしますが…2012年のJavaOne報告会へ参加したことがきっかけで、その後コミュニティの勉強会などに参加するようになりました。
あれに参加してなかったら、会社という狭い狭い世界でのみ生きるエンジニアになってた気がします。

kikutaro777.hatenablog.com

今年のJavaOneはJava生誕20周年のお祝いで、そういった面では盛り上がったようですが、技術的な面ではあまり驚くものはなかった印象でした(^^;

個人的には@sugarlifeさんのJigsawの話が一番興味深く、具体的な例が多かったので勉強になりました。モジュールかぁ。

あ、jshellも面白そうでした。Java SEは9が来年出る予定なだけに、色々楽しそうでした。

Java EEは…少し前に上妻さんにお会いしたときに雰囲気を聞いていたので…(^^;;先が長そう…。

あと報告会からJavaFXの枠がなくなったのも地味にショックだったり(^^;2012年のJavaOne報告会でもさくらばさんのプレゼンは衝撃だったし、今回も見たかったなーと。話すことがないくらい情報がなかったということなのかな…。

ME枠では、大山さんの鉄板プレゼンでたくさん笑わせてもらいました。

JavaOneスピーカーへの道、的なパネルも面白かったです。OracleのJavaエバンジェリストMicrosoftの寺田さんを初めてみたような(^^;

パネルの中で印象的だった言葉は谷本さんの「仕事頑張れ」でした。仕事で頑張って、その成果を話す。聞く側もそれが一番だよなーと。失敗談であっても得るもの多いですしね。

今回の発表スライド、現時点でみつけたのは以下です。

www.slideshare.net

www.slideshare.net

www.slideshare.net

www.slideshare.net

そして毎回ありがたやの@yamadamnさんによるTogetter!togetter.com

最後は懇親会に参加して、LTやさくらばさん&大山さんによるJavaOneやサンフランシスコの写真を楽しみました(^^)

グッズ系はじゃんけん大会かなーと思ったら、時間の都合で欲しい人~みたいな流れに(^^;まごまごしてるうちになくなってましたw この辺の前に出れないメンタルをもう少し鍛えないとなーと思ったり。

そういえば商品にさくらばさんの書籍があったのですが、書店だとAmazonより早いらしい(>_<;マジか。Amazonで2冊予約してるのですが、明日買いにいこうかな(^^;部でJavaやってる人には全員配る予定。

現場で使える[最新]Java SE 7/8 速攻入門
櫻庭 祐一
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売り上げランキング: 8,660

また行きたいなーJavaOne、と思う1日でした。

GlassFish Users Group Japan勉強会で発表させて頂きました #glassfish_jp

6月に@khasunumaさんから「GlassFish勉強会で発表しませんか?」とお声かけを頂いてから早3カ月あまり。

昨日、青山の日本オラクルさんで行われた

glassfish.doorkeeper.jp

にて発表させて頂きました!m(_ _)m

イベントレポは既に@mike_neckさんがまとめられています!ありがとうございます。

mike-neck.hatenadiary.com

というわけで、私は感想だけ(^^;ちなみにスライドは以下にアップしています。

堀北真希さん結婚後、はじめての社外発表だったため、自己紹介が長めでしたm(_ _)m無事アイスブレイクになったかどうか。

PaaSと絡めてJava EEも結構カジュアルに使えるんですよー、という気持ちも込めた発表を目指した感じでした。

Payara含め、色々遊ぶ方が増えれば幸いです。

……

今回のイベントで初めて、会場準備や受付を少しお手伝いさせて頂きました。わかってはいたものの、あらためてJJUGさんとかその他勉強会での運営の方々の大変さや手際の良さとかを感じました…。

そしてOracle Aceな山田さんにメッチャ色々手伝ってもらってしまって(^^;;感謝感謝です。
手伝ってもらいながらもTogetterまとめされてて、ホントすごい(>_<;

togetter.com


受け付けやってて@suke_masaさんや@n_agetsuさんの発表が聞けず残念(^^;連休でスライド拝見せねば!

www.slideshare.net

www.slideshare.net

www.slideshare.net

懇親会では、以前JJUGイベントで知り合った方々含めて、色んな方とお話できて良かったです。

今日は特にTwitter上でよくお世話になっていた@shimashima35さんとお会いできて良かったなーと(^^)

ファーストコンタクトは受付でしたw

あと帰り道、てんてんさん(@tenten0213)やしょぼちむさん(@syobochim)とお話できて良かった(>_<;;

うらがみさんも大阪からわざわざいらしていたり、GlassFishすげー。

またGlassFishイベントで色々お手伝いできたらいいなーと思います!

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