Zendeskのユーザーコミュニティ「Zenlab」が開催したAPI Night #2に参加しました。
zenlab.connpass.com
ZendeskのAPIを触るハンズオンやLT、Zendeskの中の方からのお話と内容の濃いイベントでした。懇親会でZendeskの中の方々と直接お話できたり、他社さんにおけるZendeskの使い方について聞けたりと充実した時間を過ごしました。
簡単に振り返りたいと思います。
APIハンズオン(実際にAPIを使ってみよう)
冒頭、運営の冨樫さんが本日の流れや会場説明をされたあと、立松さんから「APIとは?」の説明がありました。
APIとはどういうものか、データはどんな形式なのか、具体的にどんな事ができるのか(Zendesk APIを例に)、エンドポイントやクエリストリングなどの用語について触れていました。ハンズオンは「API全然わからない...」という方も対象にしていたので、こうした説明があると理解度が高まります。
その後、三國さん(Mickさん)にバトンタッチしてハンズオンへ。資料がとても細かくわかりやすかったので迷うことなく進められました。
やはりこういうときPostmanは便利だなーと改めて感じました。
APIを使ったZendeskチケットの一覧取得、検索、更新(社内メモ)と一通り触りました。チケットの更新内容に参加者が名前を入れる形式になっていて、Zendesk画面を開きながら更新のたびに「おめでとうございます」と皆で拍手するのが楽しかったですw
LT
LTはネットプロテクションズの門間さんから「Zendesk SupportのAPIを使った組織の自動作成」と私から「SendGridチームにおけるZendesk APIの活用法」についてでした。
門間さんのお話はZendeskのOrganizationに関する話で、うちのチームでは(多分)使っていないので、こんな機能があるのかーと思いながら聞いていました。人生初のLTとのことで開始前から緊張されていたのですが、いざ発表が始まると初めてとは思えない堂々とした発表で驚きました。
私からは自分たちで使ってるAPIをユースケース観点で紹介しました。
イベントの2日前に突然LTのお誘いをいただいて、準備できるかな...と不安だったのですが何とか間に合ってよかったです(^^;
ZendeskにおけるAIと自動化の長期的な製品戦略
最後は、Zendesk Senior Director Productのライアンさんからのお話でした。AIによってチケットの内容をもとにビューを分けたり、リクエスタの感情レベルを付けて優先度を付けたり、Open AIと連携してサマリを作ったり、回答を自動生成したり...とサポートの未来を感じる内容でした。
デモ画面でZendesk社内でのZendeskの使い方も見れてよかったです。
ビュー名の頭にアイコン?(あれは絵文字なのかな?)が入ってて一覧がみやすいなーと思いました。
感想
懇親会でワイワイするのは久しぶりで、ノベルティもたくさんもらいました。この感覚久しぶりだなぁ...と思って、オンラインの良さ(気軽に参加できたり、遠方でも参加できたり)がある一方、やはりオフラインならではの良い所も多々あるなと感じました。
今年は色々な勉強会に参加したい〜。