仕事の内容が変わってから半年+α経ちました。やっと新しい業務にも慣れてきたのと、最近社内で振り返り・今後について考える機会があったので書いてみます。
ポエムです。
受託開発からサービスサポートの世界へ
私は入社以来、約10年ほどエンプラ系の受託システム開発に従事してきました。そして去年、事業開発系の部門へ転職異動してSendGridチームにジョインしました。
SendGridはメール配信のクラウドサービスを提供している米国の企業で、弊社が国内の正規代理店となっています。現在はサポートを中心に、色々な作業をしていて、今までとは毛色の異なる仕事が多くて日々新鮮です。
新しい環境での悩み
一方で泥臭い開発案件も多く、去年は厳しい案件にあたり心身ともに疲弊してしまいました。そんな中、社内で一番先鋭的な取組みをしてるSendGridチームに巡り合った形です。
メールといえばJavaMailって感じな自分でしたが、改めてみてみると、メール世界の奥深さにびっくりします。レピュテーションとかIPウォームアップとか色んな概念があって、海外ではメールに関連するあらゆるサービスがあります。
日々勉強(^^;
で、そんな中、先日とある面談したとき
「キクタローさんがジョインして、獲得したお客さんはどのくらいいるの?」
と聞かれたのですが、答えられれなかったんですよね。自分の話で興味持って登録してくれた人は具体的に特定しきれないので、数値を出すのも難しいですが、まぁ少ないだろうなと。
自分の考えではJavaでやってたように、コツコツと発信を続けて、何年かしたら、みたいに思っていたのですが、この歳になって求められるのは結果だよなぁと。
社外への転職と考えれば結果求められるのは当然だろうし…
……
…
かといって、自分としては今まで開発者だったイチエンジニアがいきなり「SendGridいいんですよ!」といっても響くわけがないと思ってて。
難しいなぁと。
なんかカリスマ的な人だったら、それだけで広まるんでしょうが。
自分のようなタイプはもっとサービスのことを色々話せるようになることを意識しながら、これまでやってきた技術とかと絡めて情報発信を積極的に続けるしかないと思っています。
ということで今後も色々発信していきたいと思います。もし
・ハンズオンでメール送信にSendGrid使うから説明プレゼンして欲しい
・アプリのバックエンドでメール送信したいサービスについて教えて
みたいなお話があればお声かけいただければと思います(^^)
今までだと以下のような関連で発信してるので、クラウドサービスのハンズオンで、とかXamarinみたいなモバイルアプリのバックエンドで、みたいな話とか。
・Java関連
sendgrid.kke.co.jp
kikutaro777.hatenablog.com
kikutaro777.hatenablog.com
kikutaro777.hatenablog.com
・Azure
qiita.com
・Xamarin
qiita.com
・Salesforce
kikutaro777.hatenablog.com
・Line Notify
sendgrid.kke.co.jp
・Google Cloud Platform
kikutaro777.hatenablog.com
・Cloud Foundry(Pivotal)
・Cognitive Services
今年は自分で何かサービスを作って、そのバックエンドのメールでPostfixとかApache JamesとかSendGridとか使って運用し、SMTPサーバとしての比較なんかもしていきたいです。