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Challenge Java EE !

Java EEを中心に趣味や仕事における開発メモを書いています。

JJUG CCC 2015 Fallに参加してきました(^^) #jjug_ccc

JJUG 勉強会 雑記

今日はベルサール新宿グランドで行われたJJUG CCC 2015 Fallに参加してきました(^^)
参加登録が1100名を超えていて、すごい熱気でした!

Timetable / JJUG CCC 2015 Fall(11月28日開催) | 日本Javaユーザーグループ

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タイムテーブル、どのセッションを聞くか本当に悩ましくて、部屋入るギリギリまで迷うこともありました。

発表資料は既にまとめられている方が!ありがたすぎる(>_<;d.hatena.ne.jp

自分が参加したセッション一覧です。

  • 基調講演1 : Javaは守りに入らない、これが今のJavaだ
  • 基調講演2:Java EE 8 – Work in Progress
  • 苦手克服!例外スタックトレースから読み解くバグ
  • How to speed up your application using JCache
  • Payara Microをはじめよう
  • タイムマシン採用:明日のエンタープライズJavaの世界を予想する -Java EE7/クラウド/Docker/etc.-
  • サーバサイドのビュー処理エンジンForneusの開発秘話
  • Garbage First Garbage Collector (G1 GC)
  • てらだよしおの赤裸々タイム
基調講演1 : Javaは守りに入らない、これが今のJavaだ

JJUG幹事、谷本さん(@cero_tさん)による基調講演でした。

個人的にはすごく印象に残る講演で、Java界隈の盛り上がりや今後のJava、そしてCCCのセッションをとても良いバランスでうまく話されていて、構成がうまいなぁと。それでなくても迷っていたセッション参加が改めて悩ましくなる講演でした(^^;

Java 20周年の今年、日本のJavaレベルを示すような話として、OpenJDK 日本人コミッタ2名やJavaOne 2015の日本人Speakerが10名などあげられていました。
OpenJDKコミッタのお2人は日本OSS奨励賞も受賞して、しかも吉田さん(@bitter_fox)は学生さん…(^^;ホントすごい。

gihyo.jp

そろそろJava以外も、と離れかけたけど「これがあるから」と戻られたものとしてSpring Boot / Spring Cloudを挙げられていました。
自分はずっとJava EEできてますが、やっぱりSpringは気になって、こういう話を聞くと改めてホントに気になります(^^;

基調講演2:Java EE 8 – Work in Progress

OracleでJava EEのエバンジェリストをされているDavid Delabasseeさんによる講演でした。

Java EE 8の現状、といった形で主にWeb層(JSON BindingやJSON-P、SSEやMVC,HTTP2等)とEoD関連でCDIやJava EE Securityなど触れられていました。ちょっと資料の字が小さすぎて辛かったですね…コードは全くみえなかった…(^^;;

正直な所、これJava EEやってない人とか楽しめるのかなぁ…とも思ってしまったり(^^;

でも、海外から遠路はるばる日本へいらっしゃって、こうした情報を教えてくださることは本当にありがたいことだなと。

自分自身、Java EEをやっていながら、EE 8については全然キャッチできていないので、少しずつ調べていきたいなと思いました。

苦手克服!例外スタックトレースから読み解くバグ

午後イチはどのセッションにするか、ギリギリまで悩みました(^^;

最終的には、@yusukeさんのセッションに行きました。苦手克服、かつ、色々な勘所を知りたく。

@yusukeさんといえばサムライズム、IntelliJ IDEA、そしてTwitter4J!

セッションと関係ない話ですが、自分のこのブログはJava EEメインなのですが、常にアクセストップの記事が以下Twitter4Jの記事です(^^;Twitter4Jの人気というか、集客力すごいなーと。

kikutaro777.hatenablog.com

脱線してしまいましたが、セッションは基本的な説明から丁寧にされていて、とても勉強になるものでした。
例外とランタイム例外、例外とエラーの違い、など、これ自分の口でちゃんと若い人とかに説明できるかな(^^;とか
スタックトレースの追い方、スレッドダンプの取り方など、役立つ情報たくさんでした。スレッドダンプを可視化する侍も@yusukeさんが開発されたもので、名前は過去JJUGの勉強会などで聞いたことあったのですが、具体的にみたのは今日が初めてだったので興味深かったです。

侍 - ログ , スレッドダンプ解析ツール

How to speed up your application using JCache

JSR 107 JCacheでCO-SPEC LeadをされているGreg Luckさんによるお話でした。JCache自体は実は全然中身を知らないのですが、Spec Leadで、かつHazelcastのCEOされてる方の話をきけるなんて貴重な機会だよなぁと、勢いで参加しました。

The Java Community Process(SM) Program - JSRs: Java Specification Requests - detail JSR# 107

なぜCacheが必要なのか?という基礎的な話から始まりつつ

「キャッシュを使ってない人がいるなら使うべき、既に使ってる人はさらに改善を考える」

といった感じのことをおっしゃられていて、なんか「おお」って思いました。

やっぱり業務系のシステムって、パフォーマンスとか速度がホントに重要になる事が多くて、これは知っておかないと、という感じになりました。

いつキャッシュを使うか、とか、Cache Efficiency、MapとCacheの違いなど、勘所や指針になる話が多く、とても良かったです。資料は公開されるとのことで要チェックです。

うわー、時間が足りない!といった感じで、もっともっと聞いてみたかったなーと思いました。

ちなみに、JCacheの話を聞いて興味が出てきたのでググったら、かずひらさん(‏@kazuhira_rさん)のブログが!

d.hatena.ne.jp

そういえばPayaraにJCacheはいったときも速攻で触られてましたね(^^;すごいなー

d.hatena.ne.jp

まずは日本語記事を拝見しながら触ってみようと思いました。

Payara Microをはじめよう

続けて、はすぬまさんのPayara Microの話を聴きに行きました。この時間枠もどのセッションにするか悩みに悩んだのですが(^^;…やっぱりGlassFish・Payaraに関する情報を少しでも得たいなと。そういう意味ではGlassFish User Groupの会長であるはすぬまさんの話を聴くのが一番だなーと(^^)

ちなみに既にスライドがあがっています。

www.slideshare.net

スライド発表のあと、ライブデモとして、実際にPayara Microを使ったjava -jarによるデプロイ実行やクラスタリング構築をされていました。デモみると改めて手軽だなーと。PayaraにはJBatchやJCacheもあるし、本格的にPayara検討しても良い気が個人的に強まりました。

社内でお客様向けではない(将来的にはそうなるかもだけど)プロダクトというかセミパッケージのプロジェクトがあって、そこに是非Payara検討突っ込みたいなーと。。。個人的野望に火が。

なお、以前はすぬまさんにお声かけ頂いてGlassFish User Groupで私も簡単にですがPayara Microの話をして、Herokuへのデプロイなど紹介していました。
もしご興味あれば。

Java EE on Heroku with Payara Micro! // Speaker Deck

ちなみにopengl-8080さんが1プロジェクト構成、かつGradleという洗練した形で記事を書かれていますので、こちらも是非。

qiita.com

Payaraも盛り上がるといいなー。

タイムマシン採用:明日のエンタープライズJavaの世界を予想する -Java EE7/クラウド/Docker/etc.-

タイトルのタイムマシンって何だろ??というのに加えて、Java EEやクラウド、Dockerと気になるキーワード続きだったので参加しました。

発表で説明がありましたが、なるほど、孫さんがタイムマシン経営という言葉を使っていて、そこからなんですねー。つかタイムマシン経営って単語を知らなかった。

d.hatena.ne.jp

日本にはWeb系とSI系で大きく2つに分かれていて、Web系で実績でたものがSI系にも徐々に、という(そこがタイムマシン経営でいうUS->日本的な)話の流れが興味深かったです。

クライアントMVC、JavaScriptのフレームワークの群雄割拠という所はとても共感するところで、私もそろそろJSFから移らないといけないのではないかと思って模索してますが、、、中々踏ん切りがつかない感じです。

サーバサイドのバックエンドは息の長いものとして、フロントエンド・クライアントUIは使い捨て、というスライドがありましたが、業務系SysのUIってお客さんのこだわりも強いので、SI系でそこまで割り切って導入してるならすごいなぁと思ったり(^^;

あと、うちとかだとJSのフロントできる人間がいなさすぎるっていう、、、

Java EEの話ではIBMのWAS(WebSphere Application Server)、Liberty Profileなどの話もあって、触ったことないので少し興味がでました。

システム構築の自動化も共感が多かったです。楽できる所はうまく楽をしないと、ホント属人的になってしまって。自分のところだと、そういう環境構築とかは「若い人がやる」みたいな風潮があって、実際、環境構築とか何もしない、何もできない、何も手伝わない(えない)オジサマ方がいたりして、作業過多になった若手が抜けていく、みたいな現実あるので。

自分としてはSI系だけど、このセッションにあるように現場から声をあげたりして変えていく、という期待をまだ持っているので、頑張りたいと改めて思いました。そういう気持ちを再認識できた良いセッションでした。

サーバサイドのビュー処理エンジンForneusの開発秘話

井上さんのセッションへ参加しました。

恥ずかしながらJava EEやってからJSFばかりだったので、自分はほとんどテンプレートエンジン(ビューエンジン)を利用したことありません(^^;

じゃあなんで聴きにいったのかというと、色々テンプレートエンジンがある中、なんで井上さんのような方が改めて開発されるんだろうーという興味があったためです。

セッションの発表では、井上さん自身が「私がそちらの席にいたら」といった表現を何回も使われていて、聴衆目線で気になってるところを説明されていて面白かったです。

サーバサイドはREST、クライアントサイドはJSでとても協業がうまくいった開発を経て、このときはこの方法がベストだと思われたとのこと。その後、クライアントサイドで苦戦されたPrjもあって、ケースバイケースというか、あらためてサーバサイドでのビュー生成に着目した、という話がリアルでそそられました。

で、他のテンプレートエンジンがある中、とにかくスピードを意識したテンプレートエンジンを、とForneusを作られたそうです。

それにしてもホント色んなテンプレートエンジンがあるんですね…

設計思想から徹底的にスピードを意識されていて、こだわりがすごいなーと。結果、ベンチマークでもかなり良い結果となっていました。すげー。

Forneusそのものへの興味が高まると同時に、しっかりとした設計思想とか、想いを持って開発することの大切さを感じるセッションでした。

あと、井上さんが解禁されていたのですが来年の春頃に「パーフェクトJava EE」という書籍がでます。

なんとも凄まじいメンバの中、私なんかがいていいのか…と悩みながらも、自分なりに頑張って書いています(まだ、書きました、ではない…苦笑)
本が実際の形として出たら、また改めて色々裏話とか想いを書ければと思います。

Garbage First Garbage Collector (G1 GC)

やんくさんのセッション聞きたいし、ひしだまさんを生で見てみたいし、ここも悩みが強かった枠なのですが…(^^;

先日のJavaOne報告会で久保田さん(@sugarlifeさん)によるJava SE報告を聞いて、スライドの解説がとてもわかりやすかったのが印象的で、G1GCもあんな感じだったら聞きたい!と、このセッションにしました。

そしてやっぱりスライドが丁寧で良かったです(^^)!

とはいえ、この辺りのJava内部寄りの話は自分の前提知識や経験が足りなさすぎるので、もっと学ばないと。

って、こういう想いは過去に以下

gihyo.jp

www.slideshare.net

辺りを拝見したときも同じ気持ち持ったけど、あまり成長できてないので改めて(^^;

それにしても久保田さんすごすぎる…なんかもう詳しさの次元が違い過ぎて。。。質問への回答も「すげー…」って感じでした。

てらだよしおの赤裸々タイム

最後はこれですw

運営の司会の方がマサカリもってたのがウケましたw

最初の15~20分くらいで寺田さんがなぜ某赤い会社を離れてMSに入ったか、その想いなどを語られました。

個人的な感想としては、とても前向きで、チャレンジングだなと思いました。タイミング的にもJava 20周年で1つの区切りだったり、MSの変化がちょうど大きくあったり、ホントに良いタイミングだったんだろうなと。

てらださん自身がMSへのイメージが変わった話の1つとしてMicrosoftが今年のはじめに行った「Go Azure」イベントでのご自身の発表をあげられていました。
MSからAzureでのJavaに関して発表依頼があったとき、WindowsやVisual Studio知らないですよ、といったら、普段通りにLinuxやNetBeans使っていいですよ、と言われて、Azure触ってみたら普通に使えて驚いたとのこと。

ちょうど私もそのイベントに参加して、てらださんの発表も聞いていました。MSとOracleのコラボってすごいなーとイチ聴衆としてもなんか興奮したのを覚えています。

kikutaro777.hatenablog.com

そういった色んな想いを語られたあとだったので、その後の質問であまり厳しいものはなかったように感じました。

基調講演で谷本さんが聞いていた「今だと.NETとJava EEどっちがいいって思うんですか?」っていうのが一番だったような…(^^;あの答えも気になるw

ということで、わりと平和に終わったセッションでした。

私自身は、てらださんがいらっしゃらなかったらJava EEをやっていなかっただろうし、こんなブログを書いていなかったと思います。ホント感謝の気持ちでいっぱいです。

現場で使える[最新]Java SE 7/8 速攻入門へサインもらった!

懇親会に参加する前、さくらばさんをお見かけたので、いきおいでサインもらいました(>_<)!

マジックペン用意してて厚かましくも、サイン頂く気満々だったのですがw

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やったー!ってか、めっちゃかわいい絵(^^)/

この1冊は会社の部門に飾りたいと思います(^^)

そしてJavaやってる若手には1冊ずつ、必読書として全員に配ります!

現場で使える[最新]Java SE 7/8 速攻入門
櫻庭 祐一
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まだ私も完全に読み込めていないので、読んでブログ書きたいです。

懇親会

懇親会はスポンサーの方々のおかげで何と参加無料に!

そういうのもあってか、今まで参加した中でも最大の人数だったのでは?というくらい多かったように感じました。

人見知りな自分ですが、顔見知りとなった方々と話したり、Twitter上で認識してるけど対面でお会いしたことなかった方々と出会えたり、楽しかったです(^^)

自分がJJUGではじめて懇親会に参加したときは、知り合いの方もいなくて、終始緊張してた記憶があるので、実は未だに懇親会参加って緊張するのですが(笑

でもLTをみてるだけでも楽しかったり、何度も顔を出しているうちにTwitterやブログなどを通じて知り合いの方ができてきたり、勇気を出して参加するのも大事だよなぁと自身を振り返りながら思います。

ちなみに今回は、一緒に開発してて、Java女子部とかにも顔出してる後輩も参加してくれて、何名かの方々へ紹介できたりしました。こうして社内からも外に出る人を増やしたりして、もっと楽しく学んでいく後輩が増えるといいなーと思います。

そしてそして、今回のじゃんけん大会、まさかの勝ち抜きをして、JavaOneリュックをゲットしました!!!!やったーー!

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先日のJavaOne報告会では何もゲットできなかったので嬉しい(^^)

こういう楽しみもあるので、今回参加できなかった方など次回は是非!

今回はわりと色んな方とお話させて頂いていて、あまりLTがちゃんと聞けなかったのですが…Java EE本の紹介がありましたね!この豪華メンバ…!!これは必読だ(>_<)ってか本家やん。

Java EE 7徹底入門 標準Javaフレームワークによる高信頼性Webシステムの構築
寺田 佳央 猪瀬 淳 加藤田 益嗣 羽生田 恒永 梶浦 美咲
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さいごに

朝10時開始で、懇親会終わったのが22時。なんと12時間!

さすがに疲れたなーと思いつつ、よく考えると、運営の方々は朝もっと早くにきていて、各セッションでも司会やサポートをこなし、懇親会準備から、きっと片付けで22時過ぎまで…。

疲れたなーとか言ってられない(>_<;;

運営の方々あってこそ、この充実した時間を過ごせたのだと思います。

直接のお礼でなく、ブログを通じての言葉ではありますが、本当にありがとうございます。感謝感謝です。

明後日からまた現実社会ですが、学んだことを少しでも活かしつつ、仕事がんばりたいと思います!

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