先週末に「JJUG CCC 2013 Spring」で終日のJavaイベントに行ったばかりですが、本日も「Java Day Tokyo 2013」に終日参加してJava漬けな1日でした(^^)
今、開発繁忙ピークなのに終日抜け出して、ごめんなさいごめんなさいごめんなさい…。
Java Day Tokyo 2013のタイムテーブルは以下です。
https://oj-events.jp/public/application/add/65
ちなみにアキバの駅にDuke君がいたりして行くときもワクワクする感じでした。
参加したのは
- 基調講演
- Ask The Experts!
- ここからはじめる、JSR-356 WebSocket
- Java SE 8による関数プログラミングの構文と並列処理のシンプル化
- Java プラットフォームにおける Batch アプリケーション (JSR 352)
- エンタープライズ環境における並列処理の実装方法について
- Java The Night
終始Javaの技術に関するセッションで、かなりの技術情報シャワーを浴びました(^^;
自分はわりと頭の回転が悪くて、実際に自分の手で色々触ることで少しずつ理解していくタイプなので、WebSocketやラムダ、Batch、並列化とまだ触ったことのないものが続き、理解が追い付いていない部分が多々(-_-;ふぅ
でも得られるメリットは把握できたと思うし、良いものは開発陣にも共有して一緒に勉強していきたいと思います。
1日を通じて感じたのは
Javaに興味がある人はかなり多いなぁ
あちこちでJavaに関する良くない話を聞くし、実際部内でも1人からdisられたりしてますが…なんだかんだいっても未だもってJavaは根強い人気だよなぁ、と会場の人の多さをみて思いました。
私個人としては、当初、文化の違いや迷いは感じましたが、実際開発してみるとそれほど悪い印象はないし、むしろ楽しいかな(^^)宗教的な面や好き嫌いがあるので、相性は致し方ない気もしますが。
あとJava EEに限っていえば、海外ではかなり使われているんじゃないかなぁ、と日々出会う情報量からも感じるので、利用すること自体にはあまり不安を感じず、逆に安心しています。
Javaのエキスパートな人達、はんぱないなぁ
これはどこのコミュニティもそうなんだと思うのですが、講演者がすごいのはもちのこと、聴講側の質問内容もなんかすごいし、Twitterで話してる人達もすごいし、夜のLTのエキスパートもすごいし…Javaやって半年ちょっとくらいな自分は圧倒されまくりなわけで…
もっと普通な人いないんですか( ̄□ ̄;!!
とか思ったり…。最後のJava The NightのLTも
- Javaのガベージを可視化したり
- 学生さんが大人顔負けなプレゼンツール作ってたり
- GlassFishの中身を監視するツールをJavaFXで作られてたり
- SunSpot(私は全然知らなかったのですが…)なるデバイスで遊んだり
- Dukeのウクレレ(デュクレレ?)を弾かれていたり
- 性能に影響のない作り込まれた情報収集ツールを作られてたり
- 自宅に50台ものサーバがあってGlassFishのクラスタ限界を試したり
- Raspberry Piで色々デモしたり
- ミニ四駆からJavaにつないだり
とかマジですごいの一言(>_<)
今回のイベントで自分のようにJavaを始めて間もないとか、これから始める、とかいうのはどれぐらいいるんだろうなぁ(^^;
もし結構いるなら、今日あったという「こんにちは、Java!(Java入門)」のようなのが色々あっても面白いのかなと「こんにちは、JavaFX!」とか「こんにちは、JavaEE!」とか(^^;
まあでも私みたいな人間とっては凄い人達をみるのが刺激になるし、モチベーションにもなるので良い場でした!!
まとめ
そんなわけで、先週のJJUG CCC、今日のJava Day Tokyoと、お祭りな感じが終わり、明日からはまた現場に戻るわけですが…吸収したことや感じたことを少しでも展開できればなぁと。
あと、全然関係ないですが、今日はきしださん(@kis)に直接会って少しだけどお話できたこと、いまいさん(@masanobuimai)に認識してもらえたことが嬉しかったです(^^;
Twitter上でしかお話してない方がまだまだいらっしゃるので、なるべく直接お会いしてご挨拶だけでもしていけたらいいなと思っています。人見知りなのが問題ですが…。