少し前に「NetBeansからWildFlyが使えませんでした…」を書いたのですが、現在開発中のNetBeans8では、WildFly用のプラグインが使えるようになっていて、NetBeansからも利用できるようになるようです!(ちなみにNetBeans 7.4からはこのプラグインがみえないみたいです(*´Д`))
残念ながら自分の手元の環境で動かせなかったのですが、以下のブログでArun Guptaさんが動かしていたり、Facebookの何かのグループでも動かせた!といってる海外の方がいたので、多分できるのだと思います。とりあえず、セットアップしたところまで書いてみます。
NetBeans 8 and WildFly 8 (Tech Tip #6)
WildFlyのダウンロードは「NetBeansからWildFlyが使えませんでした…」で書いたので省略。
NetBeansは開発段階のNightly Buildなので、まだ安定版ではありません。
私がインストールしたのは「NetBeans Dev 201312190002」という12/19版のものです。
インストール後、「ツール」メニューの「プラグイン」を選択します。
使用可能なプラグインタブで右上にある「検索」で「WildFly」と打てばフィルタされてプラグインがみつかります。
「インストール」ボタンを押して、あとは淡々と進むだけです。
で、NetBeansが再起動されます。再起動後、「ツール」メニューから「サーバ」を選ぶと
おお!WildFlyが!ワイルドだぜ~!
で、以下でダウンロード済のWildFlyを指定して
最初standaloneが選ばれていたので、これで
すると、サーバーに追加されます。
で、起動したのですが、エラーで起動できませんでした(^^;うーむ。
standaloneではなく、domainで作り直したりもしたのですが、同じエラーでした。
何かstandalone.xmlが悪いのか、もうちょっと調べます。
11:17:10,448 INFO [org.jboss.modules] (main) JBoss Modules version 1.3.0.Final
11:17:10,819 ERROR [stderr] (main) java.lang.IllegalStateException: JBAS014805: Could not get main file: wildfly-8.0.0.Beta1/standalone/configuration/standalone.xml. Specified files must be relative to the configuration dir: D:\software\Java\AP\wildfly-8.0.0.Beta1\wildfly-8.0.0.Beta1\standalone\configuration
でも、こんな感じでNetBeansからもWildFlyが使えるようになりそうなので、まだまだGlassFishをメインに使う予定ですが、その横でWildFlyも触ってみたいなーと思います。