このブログを立ち上げた頃、仕事で.NET Framework 2.0 + C# + Visual Studioを使っていました。その後はJavaがメインとなって.NETを触る機会がなくなったのですが、久しぶりに.NETを触ってみたところ、色々と変わっていて浦島太郎のような状態になっていました(^^;
自分でHello Worldを動かすまでのメモを残しておきます。
(以下の公式ドキュメントで事足りる内容です。)
docs.microsoft.com
実行環境
クリーンな状態で試したかったのでAzure上にVMを立ち上げて確認しました。
※別途Visual Studio Code(以降、VSCodeと略)のテーマにWinter is Comingを入れました。
実行手順
適当なフォルダを作成して、VSCodeで開きます。
ターミナルを起動します。
次のコマンドを入力します。
dotnet new console
プロジェクトファイル(HelloWorld.csproj)とobjフォルダ、Program.csファイルが生成されます。
Program.csにはHello Worldが書かれています。
using System;
namespace HelloWorld
{
class Program
{
static void Main(string[] args)
{
Console.WriteLine("Hello World!");
}
}
}
デバッグ実行します。
.NET Coreを選びます。
構成の追加が必要というメッセージがでたら「Yes」を選びます。
launch.jsonなどVSCode上での実行に必要なファイルが追加されます。このあと再度デバッグ実行します。
Hello Worldが表示されました。
VSCodeで書けるので、昔より環境準備が楽な印象です。