Java EE6の開発をしている中で、自分のWebアプリケーションがクラサバでどれくらい通信してるのか?、HTTPリクエストの中身がどうなっているか?とか気にすることがたまにあります。
自分は通常「Fiddler2」というツールを利用しています。
が、以下の書籍読んでいてNetBeansにもバンドルされていることを知りました(^^;
p.602辺り。


で、ググってみたら手順もちゃんと日本語で情報がありました(^^)わーい
HTTPサーバー・モニターの使用
一応、自分で実際に試した手順を以下にまとめます。
環境はNetBeans7.3です。
「サービス」タブの「サーバー」->「プロパティ」
利用するサーバのプロパティを開きます。ここではバンドルされたGlassFishを例にします。

HTTPモニターを有効化
チェックを入れます。

警告がでますが、とりあえずここでは「OK」します。

「ウィンドウ」メニューの「デバッグ」->「HTTPサーバー・モニター」

以下のようなウィンドウが表示されます。

Webアプリケーションを実行
すると、GETやPOSTのリクエストデータやセッション情報などをみることができます。

でもやっぱりFiddlerのほうが使いやすい…かな(^^;
とはいえ知っておいて損はないような気がします。NetBeansもまだまだ使いこせてないなぁ;