なんだかセキュリティ問題でJavaが少し誤解のある形で悪評が立ってしまっており、色々残念な感じです。IPAから出ている情報は以下です。
Javaそのものではなく、Javaアプレットに関連するものとのことですので、パッチが出るまではブラウザでJavaプラグイン無効をしておけば安全と思います。
Javaで作ったシステム全部がやばい、とかそういう類のものではないので、風評被害とならないことを祈ります。
連休明け、社内で騒ぐ人などいなければ良いですが(^^;開発エンジニアであれば情報を見極めるはずなので、大丈夫な…はず…。
……
…
さて、今日は今までにやってきたユニットテストやインテグレーションテストの結果レポートを出力してみました。
今までテスト時の日本語メソッドで文字化け問題が所々であったので、ふと、あれ、HTML出力みたいなのも大丈夫かな…と心配になって確認してみました(^^;
テスト結果のレポートはMavenのSurefire Report Pluginを使いました。
日本語テストメソッドの文字化け問題もあったので、以下設定となってます。
<plugin>
<groupId>org.apache.maven.plugins</groupId>
<artifactId>maven-surefire-plugin</artifactId>
<version>2.12.4</version>
</plugin>
<plugin>
<groupId>org.apache.maven.plugins</groupId>
<artifactId>maven-surefire-report-plugin</artifactId>
<version>2.12.4</version>
</plugin>
siteコマンドを実行
プロジェクトを右クリックして「カスタム->ゴール」を選択します。
siteくらいまで打つと画像のように先読みがでると思いますが「site:site」を選択して実行します。(ちなみに次回以降、このコマンドをメニューに登録する場合は、「保存」の所にメニューで表示したい名前(例えば「サイト」など)を入力します。)
Maven Surefire Report Pluginの利用法サイトUsageをみると、siteコマンドなしでreportコマンドだけで良さそうに読めるのですが、実際やってみるとreportコマンドだけだとreportファイルのみが出力され(下図)CSSなどが出力されなくてHTMLが綺麗に表示できませんでした。
なので、一旦siteコマンドを実行しておくのが良さそうです。
ちなみにsiteコマンドを実行したら、以下ファイルができました。
reportコマンドを実行
上記と同じくプロジェクトを右クリックして「カスタム->ゴール」を選択します。
surefireくらいまで打って「surefire-report:report」を選択して実行します。
すると
surefire-report.htmlが出力されて、以下のようなHTMLができます。
おお、日本語大丈夫!!!良かった。
これで単体試験仕様書は完成かな(^^;って言ったら怒られるかな。
でもないより全然いいし、日本語メソッドなので内容もわかりやすい!良い感じです。