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Arquillian Persistence Extensionでもう少し日本語を活用してみる

NetBeansMavenJUnit&Arquillian(with Embedded GlassFish)でテストコードの日本語メソッドが利用可能なことがわかったので、次期案件ではこれを標準にしようと思います(開発は日本人のみだし、海外に出すことはなさそうなので)。

今まで上記組合せで実験していて、所々文字化けとかで上手くいかない部分がありましたが、対応は以下でできるかと思います。また別の問題が今後でないことを祈りますが(^^;

で、日本語テストメソッド書いてたら、テスト関連だったら日本語を活用したい欲が大きくなって、先日やったArquillian Persistence Extension使ったDB比較の元データ部分も日本語にできるんじゃ…と思いやってみました。

DB投入元データやDB期待値データのファイルも増えていくとメンテが手間になりそうですが、ファイルも日本語名でいけるなら少しはマシかな、と。

こんな感じです。

英語ベース

テストコード

@Test
@UsingDataSet("opportunity_data/opportunity_total_count_test_import_data.xml")
public void opportunityTotalCountTest(){
    assertThat(oppFacade.count(), is(2));
}

テスト実行結果

f:id:kikutaro777:20130112162606j:plain

NetBenasのプロジェクト構成

f:id:kikutaro777:20130112162550j:plain

日本語ベース

テストコード

@Test
@UsingDataSet("商談関連のテストデータ/商談件数確認テストの元データ.xml")
public void 商談件数の確認テスト(){
    assertThat(oppFacade.count(), is(2));
}

テスト実行結果

f:id:kikutaro777:20130112162634j:plain

NetBenasのプロジェクト構成

f:id:kikutaro777:20130112162656j:plain

@UsingDataSetのファイル名の所でも普通に日本語使えました。やったー!

結果ウィンドウにしろ、プロジェクト構成の所にしろ、個人的には色々見やすいな、と(^^;今の時代、エンジニアに英語は必須だぞ!という声も聞こえますが、メソッド名もファイル名、英語で名づけるのって結構難しくて無駄に時間かかっちゃったりもするので、TPOに合わせさえすればこれはありだな、と思います。

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