JJUG CCC、前々から楽しみにしていたのですが、木曜から気管支炎+扁桃炎の併発とかで全く動けなくなってしまい、さすがに回復したものの、今日は午後からの参加となりました(^^;病弱…
最終的な参加人数はわからないですが、申し込みでは400名以上になってて、すごいなぁと。
会場もホールがほぼ埋まっていたり、最後は立ち見だったり、人は多かった印象でした。
聴講したセッションは以下でした。
既にスライド公開されているものは貼らせて頂きましたm(_ _)m
- 徹底解説!Project Lambdaのすべて @bitter_foxさん
- JSF2.2で簡単Webアプリケーション開発。JSFの仕組みと勘所 @den2snさん
- Javaで作るリッチなWebシステム開発の今 @kawada_hiroshiさん @mitsuruogさん
解説のブログも http://furoshiki.hatenadiary.jp/entry/2013/11/10/182957
Lambdaのセッション
個人的にとても聞きたかったセッションがLambdaでした(^^)
Javaを学び始めた去年の時点から「日本の学生でProject Lambdaに貢献してOracleから感謝状が贈られている子がいる」という話を聞いて、ええ、すごいなーって思ってたのですが、今日のJJUGで登壇されると聞いて、それはセッションに行かないと!と思ってました。
こういう場での登壇は初とのことで緊張されてるようにもみえましたが、いやいや、学生さんとは到底思えない発表にただただ驚くのみ(^^;上のスライドみてもわかると思いますが…w
開発やってる企業が「Lambda禁止」とか言ってる場合じゃないですよホント(^^;
というわけで自分もそんな現場にならないよう今から勉強しておかないと、という感じになりました。
しかし、すごいですね。個人的にすごく良い刺激になりましたm(_ _)m
Twitterも違う意味で刺激的で楽しいですw
@den2snさんのJSFのセッションは意外と(といっては大変失礼ですが…)人が多くて驚きました。いや、というのも日本でのJSFって(海外に比べると)嫌われてる感じが強いからなのですが(^^;
最後に聞いたhtml5コミュニティの方々の話でもJSFが出てきてましたが、この話を聞いて、なんとなく自分の中ですっきりするものがありました。
最近ではフロントをJavaScript中心に(JSフレームワーク含め)を使って開発する流れが多いですし、その際にJava EEで利用されるのは当然JAX-RSです。今日の話でも、こうした開発ではフロントのエンジニアが必要、JavaScriptできる人が、という言葉がチラホラありました。
で、何がすっきりしたかというと、自分のチームはJavaScriptできる人が誰一人いないので、前のJava EE6開発でJSFを採用したのは間違いじゃなかった(^^;ってことでした。
もちろん今後のチーム作りとして、もっとフロント開発を強くしたい、とかありますが、今の環境では無理だろうなぁ…と。
変にハマるのが怖いときもありますが、PrimeFacesのようなサードパーティで、それなりにリッチな画面もわりとサクサク作れるので、うちでは暫くの間、この流れかなと。
今日発表を聞いていても、今後どういうアーキテクチャが主流となるのか本当にわからない感じもあって、気を付けないと浦島太郎状態になってしまいそう(^^;やはりこうしたイベントに参加して、ホットなテーマが何か、とかは掴んでおきたいなぁと思いました。
それにしてもどのセッションの内容も学ぶことばかり。
Genericsのわかってないところ、理解したいなぁとか。
アプリケーションサーバの設定とかもあれこれちゃんと見直さなきゃとか。
頑張らないとなぁ。