Challenge Engineer Life !

エンジニア人生を楽しみたい!仕事や趣味で学んだ技術的なことを書いていくブログです。

Jenkinsで自動ビルドした成果物をGlassFishへ自動デプロイしてみる

来年早々から開発が本格化するとのことで、今までやってきたJavaEE6プロトタイプ開発作業もプロトの域を脱して本番準備となりました。
とりあえず年内はモジュールの分離やら開発環境の周辺整備を優先することにしたため、最近は日記のネタがJavaEEから離れてMavenネタなどになっています。

今日は自動定期ビルドとして主に使っているJenkinsにて、ビルド完了後、GlassFishへ自動デプロイする、ということをやってみました。*1

なお自分の環境ではTracLightningで入れたJenkinsを利用しています。

1.「Jenkinsの管理」メニューを選びます


2.「プラグインの管理」を選びます


3.「利用可能」タブを選択します


4.数あるプラグインの中から「Deploy Plugin」を探します


5.チェックを入れて「ダウンロードして再起動後にインストール」ボタンを押下します


6.Jenkinsを再起動します

7.再起動して、ビルドタスクの設定を選び、下のほうにある「ビルド後の処理の追加」を押します

プラグインのインストール前

プラグインのインストール後
Deploy war/ear to a containerというメニューが追加されています

私の場合は成果物の保存も加えて設定しました。

8.Deploy war/ear to a containerの設定をします
とりあえず以下のような設定をしました。


9.Jenkinsからビルドしてみます

Deployのステータスがでて


成功したようです!


10.GlassFishの管理コンソールからみるとちゃんとデプロイされています

次はリモートのGlassFishへデプロイする予定です。

*1:Jenkinsとは別のマシンで立っているリモートのGlassFishへデプロイする予定ですが、今日時点ではJenkinsとGlassFishが同じマシン(Windows7 Professional SP1)にいる環境で試しています。

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