今日のJJUGナイトセミナーは「WildFly 8 ローンチ記念」という内容で恵比寿のRedHatオフィス(の5階トレーニングルーム)で行われました。
http://www.java-users.jp/?p=1219

感想
WildFlyいい感じ(^^)!
以上
WildFlyに対するRedHatさんの力の入れ具合を感じました。まぁ、OracleからArun GuptaさんがRedHatへ行ったりもしてるので色々勢いがあるのはそういう所からも感じますが…(^^;
当日のTwitterは以下でまとめられています。毎度毎度ありがたやありがたやm(_ _)m
What’s new in WildFly 8 ?
@nekopさん、ことRedHatの木村さんによる発表でした。
RedHatのArun Guptaさんがローンチにあわせて世界中で発表をされてるらしいのですが、日本でのイベントは日本人による発表がいいのでは?とのことでnekopさんがArunさんの資料を日本語でわかりやすく説明して下さるというものでした。
資料は以下で公開されているので、内容に関しては、そちらを参照してください。
What’s new in WildFly 8 ?
JBoss AS 7 / WildFly FAQ Japanese
個人的に衝撃だったのは、休憩後、次の発表までに空いた3分程度で@nekopさんがJava EEのライブコーディングをされたのですが…
EmacsというIDEを使います
という宣言の後、瞬く間にCDIを使ったJava EEアプリをEmacsで書かれ、Arqullianを利用したテストコードを起動済みのWildFly実行していました。
脱帽…(^^;;;
多分NetBeans使っても勝てない速さ。
nekopさんは日頃膨大なコードを扱うこともあって、IDEを使うと逆に読み込み時間とかモロモロで作業が遅くなってしまうからEmacsとのこと。ただ、普通の人は(Emacsではない)IDE使いましょうね、という感じでした(^^;;
あと、WildFlyを利用していて、バグをみつけた場合には、英語でチケット報告などをしなくても、nekopさんへ直接日本語で報告することも可能とのことでした。ありがたいですね。
次世代Webコンテナ Undertowについて
Undertow
http://undertow.io/

なぜUndertowなるものをわざわざ新しく作ったのか?という歴史的な背景から始まり、Undertowの特徴やメリットをお話されていました。
私はUndertowを知ったのは今日なのですが、時間ができたら実際に少し触ってみたい!
ノベルティ
げっと!!
