昨日試したAzureでの仮想マシン作成はかなりあっさりできました(^^)
はじめてのWindows Azure ~登録から仮想マシン構築まで~
今日はSQLデータベースを触ってみました。
http://www.windowsazure.com/ja-jp/services/sql-database/
これも簡単だなぁ。なんて便利な時代なんだ…。
SQLデータベース
メニューからSQLデータベースを選択します。
「SQLデータベースを作成します」をクリックしました。
生成するデータベースの情報を入力します。
今回はWebエディションにしました。このエディションではデータベースサイズの制限が1GB,5GBと選べました。
Businessエディションを選ぶと10GB,20GB,30GB,40GB,50GB,100GB,150GBが選べました。
照合順序はとりあえずそのまま。照合順序については以下サイトなど。Windows Server 2008R2のだけど(^^;
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/ms187582(v=sql.105).aspx
で、サーバーで「新しいSQLデータベースサーバー」を選ぶと、ダイアログにメニューが増えます。(上の画像と見比べるとわかりますが、「2」のページができてる。)
この辺のUIが何かカッチョ良いなぁ(^^;
ログイン情報を入力します。
データベースへのログイン情報ですね。saとかはダメー。
この後、環境が作成されます。
管理ボタンを押します。
生成されたSQLデータベースを選択したまま、画面下の管理を押します。
ファイアウォール設定の確認メッセージが表示されるのでOKにします。
Silverlightのインストールをします。
別タブが起動して、私の環境ではSilverlightが入っていなかったため、以下画面となりました。はい、おとなしく入れます(^^;
Silverlightが正常にインストールされたのち、再度アクセスすると今度は以下の画面になりました。
ログオンします。
先に作ったログイン情報を入れてログオンします。成功すると以下のような画面に。おーSQL ServerのManagement Studio的な。
デザインからテーブル作成してみます。
クエリで作れると思いますが、せっかくなのでデザインメニューから作成してみました。
テーブル名入れて
スキーマを決めるだけで簡単です。
クエリでinsertしてみる。
Employeeという超簡単な顧客テーブルを作ったので、レコードをinsertしてみます。
「新しいクエリ」を押すとクエリ入力のモードになるので、そこで
みたいな。で、実行します。
できたっぽい。
select文で確認します。
できてます(^^)
NetBeansのデータベースサービスからつないでみる。
これでDBとテーブルがそろったので、NetBeansでつなげることができれば、そこからスキーマの自動生成したりあれこれできそう…ですね。
これもあっさりできました(^^;
NetBeansを起動して、サービスタブからデータベースを選択します。
右クリックして「新規接続」を選びます。
接続情報を確認します。
Azure側で簡単にJDBC URLの確認ができました。
生成されたSQLデータベースを選択します。
以下のような画面になるので、下のほうにある「データベースに接続する」の「~接続文字列を表示する」をクリックします。
すると以下のようなダイアログが表示されます。
一番下のJDBC接続情報をコピーして、そのまま先ほどNetBeansで表示されたダイアログのJDBC URLにペーストします。
パスワードを入れて「接続をテスト」して成功すればOKです。なんて楽なんだ…。
ちなみにホストとポートの部分は自動で読み取って反映してくれました。
あとでNetBeansuでJPAのエンティティを自動生成したり、というのを考えると本当はデータベース名やユーザ名、パスワードをベタにいれるほうがいいのかもしれません。(ここら辺はまた今度)
スキーマはdboを選択しておきます。
接続名を入力します。
デフォのままでもいいです。NetBeansのデータベース一覧に出る名前となります。
NetBeansで確認する。
できてる!
select文をNetBeansから投げてみます。
おー!
これであとはJPAでゴニョゴニョできる!けど、それはまた次回に(^^;