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エンジニア人生を楽しみたい!仕事や趣味で学んだ技術的なことを書いていくブログです。

JJUGナイトセミナーGit入門に参加しました~ #jjug

今日は新年初参加の勉強会となる「JJUGナイトセミナー Git入門」に参加してきました。

jjug.doorkeeper.jp

Gitは仕事で利用しているものの、基本的にはIDE(自分の所だとNetBeans)から利用しているので

f:id:kikutaro777:20160125225031j:plain

こんなメニューベースなんですよね(^^;なので、意外とコマンド知らなかったり、まだまだ使いこなせていない感があるので参加しました。今回、部内にナイトセミナーの情報を回したら後輩2人が参加してくれたのですが、似たような問題意識を持っての参加でした。

Gitはじめの一歩

前半は@ihcomegaさんより、Gitの基本的なお話がありました。

www.slideshare.net

この資料、一枚一枚のスライドがわかりやすく、特に絵と解説が良いバランスで一体化して非常にいいなぁと(^^)

同じ感想抱いた方はたくさんいらっしゃるのではないかと(^^)

これを機にちゃんとコマンド覚える、またはNetBeansのそれぞれがコマンドのどれにあたるかもっと明確化しよう…と改めて(^^;

そして、言語とか環境ごとのgitignoreファイルのテンプレートコレクションがあることとか(スライド80)

github.com

Pro Git日本語版電子書籍なるものが無償で読めるとか(スライド106)

Pro Git 日本語版電子書籍公開サイト

知らなかった!!この書籍は熱いですね。。。社内で輪読とかしてもよさそうな。

説明自体とてもわかりやすく、発表とか説明の勉強にもなりました(^^)

Git実践入門

後半は@syobochimさんより、実際の現場でのGit運用例など、3つのシチュエーションを事例に紹介されていました。


www.slideshare.net

Gitの話と直接違う部分ですが、スライドの最初のほうにあった「Artifactory」って知らなかったです(^^;これは調べてみたい。

www.jfrog.com

あと「SonarQube™」も知らなかった(^^;

まだまだ知らないことだらけだなぁ。と、こういうツールを知るのも良い勉強になります。

Gitの運用例は良い意味でSIer感があるというか、チーム全体がうまくやっていくには?という観点での話がとても共感できました。今日の話に比べると、自分の所なんて、全然小さいチーム構成・規模なのですが。昔、わりと大人数での開発に関わった時、こういう運用設計とかあまりなくて大変だったよなぁ…と思い出したり(Gitじゃないですが)

発表の中で、GitBucketを紹介&デモもされてました。まず皆でお試しに触ってみる環境としてはホント一番良いですよね。java -jarで起動できるし、とにかく手軽。

github.com

だいぶ古いエントリですが、そういえば自分も昔触ってたなーと。

kikutaro777.hatenablog.com

うまく導入していくには、ガイドなども大事、とのことで、以下のようなドキュメントなども作成されてるとのこと。すごいなー。

github.com

発表後の質問もたくさんあって「マネージャの説得方法は…?」みたいなものとか、面白かったですね(^^;;

「黙って入れてしまう」的な回答もw

現場の雰囲気とか環境にもよると思いますが、最終的にあまり触らないようなオジサマの説得に時間かけたりするよりは、周り集めて「とりあえず使ってみよう」とか「今のより何が良いのか、試してみよう」みたいな感じで、触ってみることに時間かけたいですよね(^^;そういう雰囲気のある自分の環境は、まだ幸せな方なんだろうなーと改めて…。

そして、@syobochimさんの発表後、one more thing..とのことで、同じ会社の@kawasimaさんが登壇されました。去年末の「システムエンジニア Advent Calendar 2015」をお一人で書かれてたすごい方ですね(^^;

qiita.com

何を話されるかと思いきや、画面にファミコンちっくなのが出てきて、なんと「ギットクエスト」なるものがw

b.hatena.ne.jp

これはすごすぎる(^^;;;デモめっちゃ笑いました。

サブバー村、から始まるのとか、社内でSVN使ってる方々にはみせられない感がw

これ、RPGツクールで絵の部分など作られてるとのことでしたが、最近のRPGツクールってWeb対応してるの??…など、Gitから一気にRPGツクールが気になってしまいました。

こういう発想自体がすごいなーと。

いやー、新年一発目の勉強会、参加してよかったです!業務的に参加してる場合じゃないだろ、という状況下ですが、やっぱり参加してよかった。。。

Git未経験者ですがGitBucket入れてみました…(^^;

ブログ書くようになって1年くらい経ちました。
ブログ向けに作ったサンプルのソースコードは特に管理していないのですが、たまに自分自身で「ああ、あのとき自分で書いたやつのサンプルコード欲しい…」とかなることもしばしば(^^;

GitHubにアカウント作るかー、でも全然Git知らないなぁ…(-_-;うーん

と思ってた所、最近よくTwitterでGitBucketなるものが流れてきて、これは手軽そう!と思ってトライしてみました。まずはGitの使い方に慣れるため…みたいな(^^;

GitBucketとは?というのは作者ご本人の方が書かれた以下記事で把握できます(^^)
イマドキのIDE事情 162 手軽に設置できるGithubクローン「GitBucket」を使ってみよう

GitBucket自体は
https://github.com/takezoe/gitbucket
上記からリンクありますが、warファイルはreleaseページから取得しました。
https://github.com/takezoe/gitbucket/releases

GlassFish 3.1.2にgitbucket.warを展開してみる

デプロイ先のサーブレットコンテナの例としてはTomcatとJettyがあがっていたのですが、自分の手元にあるリモートマシンではGlassFishしかないので、GlassFish 3.1.2にデプロイしてみました。結果的にはあっさり動きました(^^)

warファイルを

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GlassFishの管理コンソールから指定してデプロイ

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あっさり!

f:id:kikutaro777:20131011192956j:plain

ブラウザでアクセスしてみる

デプロイ後、URL叩くと以下のような画面が起動します。

f:id:kikutaro777:20131011193130j:plain

デフォルトではユーザ/パスワードがroot/rootとのことで、ログインします。

ユーザ作成

まずはユーザ作成しました。
右上のAdministrationメニューからUser Managementへ

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必要情報を入れて

f:id:kikutaro777:20131011193512j:plain

できました!

f:id:kikutaro777:20131011193554j:plain

リポジトリ作成

次はリポジトリを作ってみます。
右上のCreate a new repoでリポジトリ作成画面へ。

f:id:kikutaro777:20131011193704j:plain

とりあえずroot配下に「samples」という名前を入れて保存しました。
ここではpublicなリポジトリを選択しました。

一旦ログアウトすると、News Feedにリポジトリ作成のフィードが出てたり(^^)

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NetBeansのプロジェクトから

自分は日頃NetBeansを使っているので、NetBeansのGit連携機能を使ってみました(^^)

ブログのサンプルで作った適当なプロジェクトを右クリックしてバージョン管理からGitリポジトリの初期化を選択します。

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リポジトリを作成するディレクトリの指定ダイアログが出ます。
とりあえずデフォルトのままOKにしました。

本当はちゃんとGitを学ぶならまずはコマンドラインからしっかり覚えたほうが良さそうですが…(^^;

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すると、プロジェクト内のファイルが以下のように

f:id:kikutaro777:20131011194217j:plain

で、コミットします。
慣れてなくて勢いで全部コミットしてしまいました(^^;まあ練習練習。

f:id:kikutaro777:20131011194524j:plain

リモートのリポジトリへプッシュしてみます。
プロジェクトを右クリックして「Git->リモート->プッシュ」を選択。

f:id:kikutaro777:20131011194639j:plain

Gitリポジトリの場所を指定します。
ここで素人っぽくハマったのですが、デプロイした先のURLをそのままのコピペしてました(^^;
http//10.25.66.77:8080/gitbucket/root/samples」みたいな。

画面をキャプチャし忘れてしまったのですが、GitBucketの「Code」というところの画面にコマンドラインでのサンプルがあって、そこにリポジトリへのプッシュの例があります。

そこに(ちゃんと自分の例で)表示されているURLがあるので、それを指定します。自分の場合は
http://10.25.66.77:8080/gitbucket/git/root/samples.git」でした。

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ローカル分岐にチェック入れて「終了」ボタンを押します。

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で、ブラウザを再読込してみると

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おお(^^)

Git初めてなので、文章的におかしい所とかあるかも…ですが、とりあえず今日はここまで。
あとは普通にソース管理ツールとしての機能を色々試していきたいと思います。

Gitに慣れたらGitHubにアカウント作ってみたい(^^;

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